| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 市町村教育委員会等との連携強化と県教育委員会の指導体制の見直し | ○【継続】学力向上推進PT会議(500)
・学力向上推進PTを年間2回実施し、施策の進捗状況を定期的に検証。また、教科別WGによる学力向上施策の検討会を開催する。
○【継続】県指導主事研究協議会(390)
市町村教委の指導主事を対象とした研修会を実施する。 | 890 | 870 | 市町村と連携した学力向上 |
2 | 「今、求められる学力」(活用力・応用力)を育成する授業づくりの推進 | ○【継続】市町村教育委員会と連携した集中的な支援(450)
・全国学力・学習状況調査の問題を単元ごとに整理した活用問題(B-PLAN)や単元到達度評価問題を希望する学校に毎月配信。県指導主事と市町村教育委員会が学校を支援し、校内指導体制の強化を図る。
○【継続】研修パッケージの活用
・全国学力・学習状況調査から把握した鳥取県の課題について周知し、授業改善を図るために研修パッケージを作成。校内研修の活用を促す。 | 450 | 950 | 保護者用啓発をとっとり夢ひろば12月号と統合するため、リーフレットは作成しない。 |
3 | 各学校における授業力向上に向けた取組の推進 | ○【継続】全県小学校算数訪問の実施
・「とっとりの授業改革【10の視点】重点項目」の徹底による授業改善を推進。指導主事による学校訪問を継続して実施する。
○【継続】スーパーバイザー派遣(6,240)
・学力向上推進校にスーパーバイザーを派遣。
○【継続】島根大学等との連携による授業改善 (330)
・島根大学等と連携して、授業づくりについて研究を進める。 | 6,570 | 8,476 | 中学校数学問題DBの廃止
(理由)一人一台端末を活用したeラーニング教材の利用が普及したため。 |
4 | 教師の指導力・能力を高める研修の充実 | ○【拡充】「今求められる学力」を付ける授業改善研修会
・学力調査官等全国学力・学習状況調査に係る専門家講師として招聘し、「今、求められる学力」について解説する教職員対象の授業研究会や研修会を実施する。
【国語】・授業研究会(元学力調査官を招聘)6か所で開催。
【数学】・教育団体と連携し、教科調査官(数学)等を招聘(360)
○【継続】学力向上研修会(290)
・小学校算数の教科調査官、秋田県の教育専門監を招聘した研修会 | 1490 | 320 | ・指導の焦点化
・中学校対象の研修会を新設。
・中学校は、教育研究団体との連携による研修を行う。 |
5 | 教員の同僚性の構築、若手教員の育成 | ○若手派遣(1,200)
・若手教員の指導力向上を図るため、先進地(校)に連続5日間程度教員を派遣する。 | 1,200 | 1,200 | |
6 | 一人一台端末を活用した個別最適化された学習の推進 | ○eラーニング教材活用による学力向上推進
・すららなどのeラーニング教材を導入し、学力向上を行う市町村を支援 @150円×12か月×約40,000人×1.1×1/2=39,600千円 | 39,600 | 31,680 | 学校教育情報化推進事業から当事業に変更 |
7 | 【廃止】とっとり学調試験導入 | 〇鳥取県独自の調査「とっとり学力学習・状況調査」の試験的実施 | 0 | 20,799 | 廃止 |
| | 合計 | 50,200 | 64,295 | |