現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 農林水産部の農業試験場管理運営費
令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農業試験場費
事業名:

農業試験場管理運営費

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農林水産部 農業試験場 総務担当 

電話番号:0857-53-0721  E-mail:nogyoshiken@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和4年度当初予算額 32,765千円 35,526千円 68,291千円 4.0人 1.4人 0.0人
令和4年度当初予算要求額 54,584千円 35,526千円 90,110千円 4.0人 1.4人 0.0人
R3年度当初予算額 49,281千円 40,738千円 90,019千円 5.0人 0.4人 0.0人

事業費

要求額:54,584千円  (前年度予算額 49,281千円)  財源:単県、財産収入 

一般事業査定:計上   計上額:32,765千円

事業内容

1 事業の目的・概要

農業試験場の管理運営に要する経費、試験研究備品の更新・施設改修に要する経費及び農業者等への情報発信に要する経費

2 主な事業内容

(単位:千円)
区分
事業内容
要求額
管理運営費農業試験場の管理運営に要する経費
13,699
施設整備費・試験研究備品の更新
・施設の改修
40,500
身近な農業試験場の推進・意見交換会、成果発表会の開催
・農業試験場の一般公開
・農業試験場ホームページの充実
385
合計
54,584

3 要求額の内訳

<管理運営費>                                                               (単位:千円)
内容
金額
庁舎の警備委託、光熱水費、庁舎・ほ場の保守、消耗品費等維持管理を行う経費
13,699

    <施設整備費>
    (1)備品更新(備品購入費)
     
    品名
    新規・更新の別 
    金額(円)
    更新の場合
    取得年月日
    耐用年数
    二層式恒温器(2台更新)
    更新
    2,009,000
    H13.10.19
    7年
    トラクタ(36馬力)
    更新
    7,301,000
    H10.4.27
    8年
    籾摺機
    更新
    1,000,000
    H8.1.31
    7年
    精米機
    更新
    183,000
    H8.1.31
    7年
    バインダー
    更新
    682,000
    H1.9.18
    7年
    原子吸光光度計
    更新
    12,468,000
    H16.12.10
    5年
    レザーコンテナ
    新規
    305,000
    凍結乾燥機予備凍結フリーザー
    更新
    699,000
    H8.3.28
    5年
    脱穀機
    更新
    990,000
    H8.1.31
    7年
    合計
    25,637,000
    (2)施設改修
    ア工事請負費
    工事名
    金額(千円)
    中長期保全計画実施予定年度
    資材庫・発生予察調査室 改修工事 9,532
    2022年度
    合計
    9,532
    イ委託料
    業務名
    金額(千円)
    種子貯蔵庫 冷蔵庫冷却システム更新業務
    1,116
    ため池補修業務
    4,215
    合計
    5,331

    <身近な農業試験場の推進>
    項目
    金額(千円)
    情報公開・セミナー開催等消耗品
    278
    意見交換会開催用旅費(特別旅費)
    8
    成果パネル等作成費用
    75
    通信費等事務費用
    24
    合計
    385

4 前年度からの変更点

<施設整備費>
1 備品更新

  「二層式恒温器(2台更新)」等の更新を新規に要求した。(25,637千円)

2 施設改修(修正あり)
  「資材庫・発生予察調査室改修工事」及び「種子貯蔵庫冷蔵庫冷却システム更新工事」等を新規要求した。
  ・工事請負費: 9,532千円  ・委託料:5,331千円


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・試験研究業務を円滑に進めるため、庁舎・ほ場の管理保守業務を行うとともに、消耗品、旅費等の事務費の執行については、必要性を十分に検討したうえで必要最低限の執行に努めた。
・農業試験場の管理運営を適正に行えるよう、施設及び設備の適切な維持修繕及び試験研究の実施に必要な設備、備品の整備(更新)を実施した。
・例年、場内公開セミナー及び成果発表会を開催し、研究業務について広く県内農業者等へ説明・公開しPRを行うとともに、最新の研究成果について直接生産者等へ情報提供を行う予定であったが、2・3年度は新型コロナウィルス感染症の影響で開催できなかった。
 また、令和元年度は、10月に「星空舞祭り」を開催し、多くの方々に来場していただき、星空舞の美味しさ等について情報発信を行ったが、2年度に引き続き3年度もに開催できなかった

これまでの取組に対する評価

・試験研究が滞りなく進んでおり、適切に執行できているものと考えている。
・必要最小限の経費で効率的かつ効果的に業務を行えるよう、随時改善を行うとともに、計上された予算は適切に執行している。
・例年、農業者等へ研究現場を公開し、最新の研究成果を紹介することとしていたが、新型コロナウィルス感染症の影響で出来ず、新たな研究課題に対する要望、意見を直接頂くことが少なく、業務に役立てることが少なかった。

<改善点>
・必要最小限の経費で効率的かつ効果的に業務を行うよう、現状にとらわれることなく随時改善を図っていく。
・備品(農機具・検査機器)に、経年劣化に伴う老朽化が原因と思われる不具合が多数発生してきている。部品の交換等で修繕を行っているが、製造されてからかなりの年数を経過しているものが多く、部品が調達できないものもある。今後、計画的に整備を行う必要がある。
・本館等建物は築50年を経過し、毎年、老朽化に伴う何らかの修理が必要となってきている。資材庫・発生予察調査室については、屋根の雨漏りがあり、令和4年度当初予算要求で改修を行うよう要求しており、それ以外の建物についても中長期保計画に従い順次改修が必要である。
・一般県民へのPRが不十分との指摘もあり、農業者以外にも業務内容を理解してもらうため、一層の積極的な広報活動が必要である。
 なお、令和3年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で場内公開セミナー等のPR活動を行うことが出来ず、一般県民へのPRが不十分であった。

財政課処理欄


 委託料、備品購入費を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 49,281 0 0 0 0 19,000 7,178 0 23,103
要求額 54,584 0 0 0 0 7,000 6,267 0 41,317

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 32,765 0 0 0 0 6,000 6,866 0 19,899
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0