これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目的】
・木材加工施設整備等を支援することで、県産材製品等の競争力強化を図る。
【取組状況】
・木材乾燥機については、鳥取県緑の産業再生プロジェクト事業等により、平成21年度以降13基の導入を支援した。
・乾燥JAS認定工場の取得支援(H20〜)により、県内の認定工場数は着実に増加している(H19:1工場→R1:11工場)。
・平成26年度から木材市場2社が事業を活用し、うち1社は目的を達成(5年間で県産乾燥材の取扱量30%増加)したため、令和元年度からはこの目標を達成した1社が本事業に取り組んでいる。(事業期間:令和元年〜令和5年)
これまでの取組に対する評価
・木材加工施設等の整備や乾燥JAS工場の認定が進むなど、量・質の両面で県産材製品の安定供給体制の整備が進んでいる。
・工務店等ユーザー側から、乾燥材や強度等の性能が明らかな県産材製品の適時適量の供給を求める声があることから、引き続き県産材の生産・流通の強化を図ることが必要である。