これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
利用率の向上に向けてさらなる施設の周知をはかり、人材育成事業者や社会福祉法人等に対して研修利用や資格取得のための積極的な施設利用を働き掛けていく。
<施設利用者数>
[指定管理導入前]
平成13年度 20,806人(年度中途から)
平成14年度 34,248人
平成15年度 32,728人
平成16年度 36,790人
平成17年度 37,471人
[指定管理第1期:平成18〜20年度]
平成18年度 37,100人
平成19年度 36,201人
平成20年度 49,157人
[指定管理第2期:平成21〜25年度]
平成21年度 47,650人
平成22年度 42,156人
平成23年度 46,514人
平成24年度 45,093人
平成25年度 41,856人
[指定管理第3期:平成26〜30年度]
平成26年度 41,247人
平成27年度 44,216人
平成28年度 41,698人
平成29年度 43,974人
平成30年度 27,061人
[指定管理第4期:令和元年度〜令和5年度]
令和元年度 33,438人
令和2年度 15,638人
<管理委託費の状況>
[指定管理導入前]
平成13年度 15,584千円(実績、年度中途の委託)
平成14年度 34,246千円(実績)
平成15年度 32,478千円(実績)
平成16年度 34,153千円(実績)
平成17年度 34,350千円(実績)
[指定管理第1期:平成18〜20年度]
平成18年度 32,084千円(実績)[協定書の額36,651千円]
平成19年度 31,716千円(実績)[協定書の額36,651千円]
平成20年度 31,295千円(実績)[協定書の額36,651千円]
[指定管理第2期:平成21〜25年度]
平成21年度 26,414千円(実績)[協定書の額32,452千円]
平成22年度 32,192千円(実績)[協定書の額32,452千円]
平成23年度 32,452千円(実績)[協定書の額32,452千円]
平成24年度 30,626千円(実績)[協定書の額32,452千円]
平成25年度 30,277千円(実績)[協定書の額32,452千円]
[指定管理第3期:平成26〜30年度]
平成26年度 35,822千円(実績)[協定書の額37,557千円]
平成27年度 34,865千円(実績)[協定書の額37,557千円]
平成28年度 35,010千円(実績)[協定書の額37,557千円]
平成29年度 35,675千円(実績)[協定書の額37,557千円]
平成30年度 34,251千円(実績)[協定書の額37,557千円]
[指定管理第4期:令和元年度〜令和5年度]
令和元年度 35,813千円(実績)[協定書の額37,999千円]
令和2年度 35,322千円(実績)[協定書の額38,321千円]
<改善点>
ホール、中研修室、第1小研修室及び第2小研修室、学習室と比較して浴室実習室、調理実習室等の特殊な実習室、交流プラザの利用率が低い。利用率向上に向けてさらなる施設の周知が必要。
これまでの取組に対する評価
・指定管理導入以前の委託料に比べて、指定管理者の費用節減等により管理費用が節減されている。
・民間の人材育成事業者が実施する介護資格取得研修、社会福祉法人が実施する介護・福祉従事者に対する研修及び民間企業の社内研修等、幅広く利用されている。
・中研修室、第1小研修室及び第2小研修室、学習室は、高い稼働率(概ね60%以上)を維持しているが、ベッド・トイレ実習室、浴室実習室、調理実習室等の特殊な実習室の稼働率が低い。
・指定管理者によるホームページ・広報誌等による情報提供や利用促進イベント等により施設の周知が図られ、時間外利用もされるなど、指定管理導入以前に比べると、一般利用者の利用者数・使用料ともに増加の傾向にある。(H30年度は天井改修工事により8月〜3月までホール使用無)
・建設後15年以上経過し、様々な箇所で破損や耐用年数を過ぎた物品等交換を要するため、点検・調整・修繕が多数発生している。