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令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:県外事務所費
事業名:

メイドイン鳥取県 関西・中京圏販路開拓事業

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交流人口拡大本部 関西本部 観光・情報発信・販路開拓チーム 

電話番号:06-6341-1988  E-mail:kansai@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和4年度当初予算額 15,575千円 23,515千円 39,090千円 1.9人 3.0人 0.0人
令和4年度当初予算要求額 15,575千円 23,515千円 39,090千円 1.9人 3.0人 0.0人
R3年度当初予算額 15,575千円 23,546千円 39,121千円 1.9人 3.0人 0.0人

事業費

要求額:15,575千円  (前年度予算額 15,575千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:15,575千円

事業内容

1 事業の目的・概要

県産食材・県産品の大消費地である関西・中京圏において、県産食材のブランド化、旬の農林水産物のPR、6次産業化・農商工連携で開発された新商品等の販路開拓を、総合的かつ持続的に行うことで「食のみやこ鳥取県」の認知度向上を図り県内事業者の「関西・中京圏における稼げる販路開拓」の拡大を図る。

2 主な事業内容

細事業名
R4年度要求額
R3年度予算額
前年度からの変更点
(1)「食のみやこ鳥取県」ブランド推進事業
12,719千円
12,845千円
・ホテルイベント、シェフ等招へい強化
(2)販路開拓コーディネーターの販路開拓支援事業
  (販路開拓コーディネーターの予算は別途要求)
2,856千円
2,730千円
・高級スーパーへの販路開拓強化
15,575千円
15,575千円
    (1)「食のみやこ鳥取県」ブランド推進事業

    ◇食のみやこ鳥取県」のファンづくり、関係人口拡大に向けた「食」関連でのPR活動

    関西有名料理店に関係するシェフやインショップ、ゆかりの店、包括協定を締結している企業などを対象に、「食のみやこ鳥取県」を効果的かつ持続的にPRすることにより、鳥取県産食材のファンづくりを推進。

    ◇「食のみやこ鳥取県」のブランド化、PR推進

    これまで関係性を深めた関西有名シェフやゆかりのあるシェフ等への営業力強化による県産食材の定着化及び新規食材の取引拡大。

    シェフ同士の繋がりを活かした県産食材のファンづくりの促進及び新規取引拡大を強化。

    影響力の強い有名シェフと県内生産者・生産団体等のマッチング、勉強会等による県産食材への理解の深化、売れる食材・商品の改良など、県産食材等のブランド力を向上。

    ◇「食のみやこ鳥取県」の販路開拓

    関西・中京圏の百貨店・量販店における県内農林水産団体や卸売企業等と連携した旬の農林水産物等のPR活動。

    関西・中京圏での市場流通外(仲卸、小売等)への営業活動、食育の取組、販路開拓情報の収集・発信。

    (2)販路開拓コーディネーターの販路開拓支援事業(販路開拓コーディネーター3名配置)

    ◇関西での商談会の開催、関西・中京圏バイヤーの各種商談会への招へい(新:酒類の販路開拓を強化)

    ◇県内事業者の関西・中京圏での営業活動支援と関西圏ニーズに沿った商品提案の強化

    ◇百貨店、高級スーパー、インショップ(県産品常設販売コーナー)における「県産品」のPR活動(新:高級スーパーへの営業を強化)

    ◇新規インショップ候補の情報収集、関西・中京圏での販路開拓情報の収集・発信

    ◇関西有名料理店に関係するシェフや食材卸売業者等への県産食材の営業強化

3 前年度からの改善点

・ウィズコロナにおける、食を通じた関係人口拡大の強化(繋がりの強いシェフ、関係企業における鳥取ファン作りイベントの実施等)

・高級スーパーへの県産品の営業強化による、幅広な県産品の販路開拓及び定番化。
・コロナ禍で需要の落ち込みが激しい酒類事業者に向けた商談会等の実施。



これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【事業目標・取組状況】
1 「食のみやこ鳥取県」ブランド推進事業
事業目標:県産品のブランド化協力店舗の開拓(令和3年度目標35店舗)
◯関西有名料理人を対象に、県産食材ブランド化勉強会や県産食材の生産現場視察を実施し、県産食材の素晴らしさをアピールしてきた。
〇これまでの取組みで繋がりの出来た料理人の横のつながりを活かし、新たな料理人への販路拡大に取り組んだ。
〇関西有名料理人の店舗、関西・中京圏のホテルレストランで、県産食材を活用したフェアを開催してきた。
◯県産農林水産物の旬の時期に、百貨店、量販店等を中心に宣伝販売等を行ってきた。

2 販路開拓コーディネーターの販路開拓支援事業(販路開拓コーディネーター3名配置)
事業目標:量販店等への定番商品目標(令和3年度目標120品目)
◯関西での展示商談会の開催、関西・中京圏のバイヤーの県内商談会への招へい、オンライン商談会を実施してきた。
◯県内事業者の関西・中京圏での営業活動支援とマーケットイン型商品提案を強化してきた。
◯百貨店での「鳥取県フェア」の開催や、インショップ(県産品常設販売コーナー)における「県産品」の販売を通じて、「食のみやこ鳥取県」をアピールしてきた。

【改善点】
・ウィズコロナにおける、食を通じた関係人口拡大の強化(繋がりの強いシェフ、関係企業における鳥取ファン作りイベントの実施等)
・高級スーパーへの県産品の営業強化による、幅広な県産品の販路開拓及び定番化
・コロナ禍で需要の落ち込みが激しいアルコール事業者に向けた商談会等の実施

これまでの取組に対する評価

1 「食のみやこ鳥取県」ブランド推進事業
◯県産食材ブランド化勉強会等で働きかけを行った店舗で、「鳥取和牛」、「ジビエ(猪肉、鹿肉)」、「サワラなど水産物」、「ミディトマトなど農産物」等の多くの農林水産物が採用され、旬のメニューとして継続採用されている食材も出ている。
◯県内生産者が有名料理人から直接助言を得たり、他産地の同種食材と比較されたりする場を設けることで、自身の生産物の品質や評価を知り、品質向上への意欲を高める効果があった。
◯県産農林水産物の宣伝販売や食育により、豊かな自然に育まれた「食のみやこ鳥取県」を効率的にPRすることができた。

2 販路開拓コーディネーターの販路開拓支援事業(販路開拓コーディネーター3名配置)
○百貨店や食品卸出身のコーディネータのこれまでの強い繋がりを活用することで、百貨店、量販店、卸等への定番商品に繋がっている。
◯展示商談会へ関西・中京圏のバイヤーを招へいし意見交換をすることで新規商品の開発や採用に繋っている。
◯百貨店などで、梨やスイカなどの知名度の高い県産品の販売を通じて、「食のみやこ鳥取県」を効率的にPRすることができている。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 15,575 0 0 0 0 0 0 0 15,575
要求額 15,575 0 0 0 0 0 0 0 15,575

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 15,575 0 0 0 0 0 0 0 15,575
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0