これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〇事業目標
各種交流事業を通じ、ウェストモアランド県との友好関係を更に促進し、ジャマイカへの理解の促進と交流の機運醸成を図る。
〇取組状況
ジャマイカ・ウェストモアランド県と平成28年3月24日に姉妹提携を締結し、平井知事がウェストモアランド県を訪問して以来、青少年交流など各種交流事業を通じて交流を推進している。
〇改善点
これまで実施した事業のうち、一定の役割を果たしたものなどの一部廃止を行うとともに、更なる交流の発展・維持のため、さらなる交流拡大に取り組むこととしている。
これまでの取組に対する評価
2度のジャマイカ陸上チームのキャンプ受け入れを契機として、ウェストモアランド県との姉妹提携による各種交流を通じ、県民のジャマイカ認知度向上及び交流機運が醸成されたことも要因となり、新型コロナウイルスで実現されなかったものの、東京2020の事前キャンプ誘致等にも結びついた。
加えて、令和2年度は高校生による書道パフォーマンス動画送付やレゲエマラソンへのリモート参加、令和3年度は駐日ジャマイカ大使館との共催イベント等、オンラインを活用して様々な分野で多くの県民の積極的な参加を得て交流を行うとともに、ジャマイカ側からも返信動画が届くなど、コロナ禍でも相互交流が実現した。