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令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

ジャマイカ交流推進事業

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交流人口拡大本部 交流推進課 ロシア・欧米交流担当 

電話番号:0857-26-7030  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和4年度当初予算額 11,051千円 7,886千円 18,937千円 1.0人 0.0人 0.0人
令和4年度当初予算要求額 11,451千円 7,886千円 19,337千円 1.0人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 10,451千円 7,921千円 18,372千円 1.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:11,451千円  (前年度予算額 10,451千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:11,051千円

事業内容

1 事業の目的・概要

 平成28年に姉妹提携を締結しているジャマイカ・ウェストモアランド県を中心としてジャマイカと少年、スポーツ、技術等を通じた交流を行う。

     なお、新型コロナウイルス感染症の影響により安全に相互訪問を行うことができない間は、可能な限りオンライン交流などの代替事業を実施する。

2 主な事業内容

 海外渡航を伴う事業については、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえて実施可否を判断し、実施困難な場合は代替事業を検討する。
                                                                                                              (単位:千円)
    内容
    R4要求額
    R3予算額
    R3からの変更点
    (1)青少年交流事業(派遣・受入・オンライン)
    7,670
    6,357
    継続 ※標準事務費対応
    (2)マラソン交流事業(派遣・受入)
    2,188
    2,188
    継続
    (3)職員派遣事業
    593
    1,186
    再派遣(残期間分)費用,R4で終了
    (4)【新規】ジャマイカ独立60周年記念事業
      ※駐日ジャマイカ大使館との連携事業
    1,000
    -
    新規、R4単年度
    【廃止】友好交流・国際貢献事業
    -
    720
    廃止
    【廃止】東京五輪事前キャンプ・ウェストモアランド県受入事業
    -
    事業終了による廃止
    11,451
    10,451
    ※別途、標準事務費

    (1)青少年交流事業
    ア 派遣・受入
     両県の高校生を相互派遣し、学校訪問やホームステイ等を通じて、国際性豊かな青少年の育成を図る。
    【派遣】時期:令和4年10月頃、規模:14名(生徒10、引率3、通訳1)
    【受入】時期:未定、規模:12名(生徒10、引率2)
    イ オンライン
     県内高校生とジャマイカの高校生とをつなぐオンライン交流を実施。これまで交流実績のある高校に加えて、新たな高校にも交流を広げる。
    【内容】ジャマイカ大使館との交流、文化や郷土芸能等の紹介動画制作、参加校:2校程度

    (2)マラソン交流事業(派遣・受入)
     鳥取マラソンとウェストモアランド県で開催される世界的に有名なレゲエマラソンに選手を相互派遣し、スポーツ交流を行う。
    【派遣】時期:令和4年12月頃、規模:5名(選手2、職員2、通訳1)
     レゲエマラソンに鳥取マラソン上位者(県出身者)を派遣すると共に、世界中から観光客が集まるレゲエマラソン会場で鳥取県のPRを行う。
    【受入】時期:令和5年3月頃(鳥取マラソン開催時期)、規模:3名(選手2、随行1)
     レゲエマラソンの上位者(ウ県出身者)を鳥取マラソンに招へいする。

    (3) 職員派遣事業
     JICAの自治体連携ボランティア事業を活用し、県職員を派遣する。現在は新型コロナウイルス感染症の影響により派遣中断となっているが、収束後に派遣を再開する。
     派遣費用(渡航費、人件費等)の一部はJICAが補てんする。

    (4)【新規】ジャマイカ独立60周年記念事業
     1962年8月6日に独立したジャマイカが、2022年(令和4年)に60周年を迎えるにあたり、日本国内においても駐日ジャマイカ大使館を中心に記念事業が実施される。この機会に、本県でもジャマイカ使館と連携して関連事業を行うことにより、県民にジャマイカに対する理解・関心を深めてもらうとともに、ジャマイカとの友好関係をより強固なものにし、ジャマイカとの交流の機運醸成を図る。
    取組例】記念砂像の制作・展示(県内)、青少年交流ツアー(駐日ジャマイカ大使館訪問、記念式典等の見学:都内)等 ※大使館等関係者と調整のうえ実施内容を確定

    【廃止】友好交流・国際貢献事業(派遣・受入)
     これまでの取組により一定の成果を果たしたことから事業を終了し、新規事業に注力するもの。

    【廃止】東京五輪事前キャンプ・ウェストモアランド県受入事業
     東京2020の閉幕をもって事業を終了し、新規事業に注力するもの。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

〇事業目標
 各種交流事業を通じ、ウェストモアランド県との友好関係を更に促進し、ジャマイカへの理解の促進と交流の機運醸成を図る。
〇取組状況
 ジャマイカ・ウェストモアランド県と平成28年3月24日に姉妹提携を締結し、平井知事がウェストモアランド県を訪問して以来、青少年交流など各種交流事業を通じて交流を推進している。
〇改善点
 これまで実施した事業のうち、一定の役割を果たしたものなどの一部廃止を行うとともに、更なる交流の発展・維持のため、さらなる交流拡大に取り組むこととしている。

これまでの取組に対する評価

 2度のジャマイカ陸上チームのキャンプ受け入れを契機として、ウェストモアランド県との姉妹提携による各種交流を通じ、県民のジャマイカ認知度向上及び交流機運が醸成されたことも要因となり、新型コロナウイルスで実現されなかったものの、東京2020の事前キャンプ誘致等にも結びついた。
 加えて、令和2年度は高校生による書道パフォーマンス動画送付やレゲエマラソンへのリモート参加、令和3年度は駐日ジャマイカ大使館との共催イベント等、オンラインを活用して様々な分野で多くの県民の積極的な参加を得て交流を行うとともに、ジャマイカ側からも返信動画が届くなど、コロナ禍でも相互交流が実現した。

財政課処理欄


 ジャマイカ独立60周年記念事業について金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 10,451 0 0 0 0 0 0 0 10,451
要求額 11,451 0 0 0 0 0 0 0 11,451

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 11,051 0 0 0 0 0 0 0 11,051
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0