職員技術力向上支援事業

もどる

（この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください）

県土整備部　技術企画課　企画・県土強靱化担当　

電話番号：0857-26-7410 E-mail：gijutsukikaku@pref.tottori.lg.jp

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	会計年度任用職員	特別職非常勤職員
令和４年度当初予算額	9,751千円	2,366千円	12,117千円	0.3人	0.0人	0.0人
令和４年度当初予算要求額	9,936千円	2,366千円	12,302千円	0.3人	0.0人	0.0人
R3年度当初予算額	9,561千円	2,376千円	11,937千円	0.3人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：9,936千円　（前年度予算額 9,561千円）　　財源：単県　

一般事業査定：計上　　　計上額:9,751千円

事業内容

１　事業の目的・概要

公共工事の適切な執行及び社会のニーズの多様化に的確に対処できるよう、職員の知識・技術力の向上を図るための研修やコンクリートのひび割れ診断指導業務委託に要する経費である。

２　主な事業内容

派遣研修

高度で専門的知識を習得するため、研修ノウハウと充実した専門講師を有する外部研修講座へ職員を派遣し受講させているもの。

（建設技術センター、用地研修、国土交通大学校研修、中国地方整備局研修等）

委託研修

専門的知識を習得するため、県が集中的・実践的な研修素案を作成し、建設技術センターへ研修実施を委託して職員が受講しているもの。

３　要求内容、昨年度からの変更点

細事業名	概要	昨年度からの変更点	R3 予算額（千円）	R4 要求額（千円）
派遣研修	外部研修への派遣	―	1,796	1,796
（増額）委託研修	県土整備部主催の研修（外部委託により実施）	若手技師からの意見等をもとに研修項目の増・工事監督、工事検査、ドローン操作(+185千円)	3,674	3,859
（新規）参加型ウェビナー	Webで、小規模な意見交換会を定期的（２回／月）に開催	新規事業、外部講師分の謝金を計上(+180千円)	0	180
現場技術向上支援	コンクリートひび割れ診断技術	労務費増（人権費増）分による（＋10千円）	1,900	1,910
土木学会費	土木学会の会員費	―	80	80
査定受験実務研修	模擬的に災害査定を行い、災害査定時の説明力の向上を図る	―	93	93
災害復旧事例実地研修	他県で実施された災害復旧事業のうち、特徴的な事例について実際に現地に赴き、申請や復旧に際して工夫した点等を学ぶ	―	1,142	1,142
その他標準事務費		―	876	876
			9,561	9,936

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

技術系職員を対象に土木技術のレベルアップを図るため、国土交通大学校、中国地方整備局及び鳥取県建設技術センターが実施する研修へ積極的に参加し、あわせて土木関係の専門的知識を習得するための委託研修を実施している。
　また、これまで建設産業技術支援事業として、県内業者の技術力を高めるための支援を行っていたが、平成２２年度から監督員の現場におけるコンクリート重要構造物の施工中及び施工後のひび割れ等診断技術を向上させるための支援も行っている。
　R4年度の研修計画に向けて、R3年度に若手職員と意見交換を実施、研修メニューの改善等を図った。

これまでの取組に対する評価

通常業務に時間をとられ、研修のための時間が確保できず、委託研修の出席率が上がらない状況であったが、平成２２年度からは職員が研修に参加しやすいように研修の期間を一日単位とし、内容も見直しして実施しており、想定程度の受講者数を確保している。

財政課処理欄

　委託研修は前年同額とします。既定予算の中で必要な研修メニューを精査してください。

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	9,561	0	0	0	0	0	0	0	9,561
要求額	9,936	0	0	0	0	0	0	0	9,936

財政課使用欄(単位：千円)

区分	事業費	一般財源
計上額	9,751	9,751
保留	0	0
別途	0	0

▲ページ上部に戻る

個人情報保護 | リンク | 著作権 | アクセシビリティ