事業名:
レッド区域内住宅建替等補助事業
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県土整備部 治山砂防課 企画調査担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
令和4年度当初予算額 |
2,000千円 |
5,520千円 |
7,520千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
令和4年度当初予算要求額 |
2,000千円 |
5,520千円 |
7,520千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
R3年度当初予算額 |
2,000千円 |
5,545千円 |
7,545千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:2,000千円 (前年度予算額 2,000千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:2,000千円
事業内容
1 事業の目的・概要
レッド区域(土砂災害特別警戒区域)内の危険な住宅を減らし、一時的な避難所の安全を確保することを目的とするとともに、中山間地等の地域コミュニティーの持続を図る。
2 主な事業内容
| 補助金名 | 補助対象事業・補助対象経費 | 実施主体 | 県補助率
(上限額) | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 鳥取県土砂災害特別警戒区域内住宅建替等事業補助金 | 土砂災害特別警戒区域内における住宅及び避難所の建替え等
【補助対象額】
強化延長に以下の基準単価(m当たり)を乗じて算出した額。
1.外壁を強化した場合:59,000円
2.防護壁を設置した場合:95,000円 | 個人(間接補助) | 市町村が補助する一戸当たりの補助額の2分の1(上限100万円) | 2,000 | 2,000 | なし |
合計 | 2,000 | 2,000 | |
3 背景
〇土砂災害防止法の規定に基づき、土砂災害警戒区域等の指定を実施中。
特に「立地・開発抑制」を目的としたレッド区域についてはH21年度から指定を開始。
○レッド区域内で住宅の新増改築を行う場合は、土砂流出に対し安全な構造とすることが建築基準法で規定されている。構造強化には相当な費用が必要。
○レッド区域指定による「立地・開発抑制」は都市部では有効だが、本県では地区外への移転が進むと地域の過疎化や農林漁業等の離職に拍車がかかるおそれが高い。
○鳥取県では中山間地条例を制定(H20)するなど、中山間地の持続的発展、過疎化対策が県の重要施策となっており、当補助制度を中山間地の定住化対策の一つとして位置付けている。
○H26年4月に要綱を改正し、構造強化に要する経費を補助金算定の対象とした。
○レッド区域指定率は、平成31年3月時点で100%となっており、今後指定が進めば対象となる住宅が増え、申請の増加が予想される。
4 効果
○レッド区域内での建て替え等に補助を行うことにより、地域に引き続き残る意欲を支え、地区外に移転する住宅を減らすことが期待できる。
→持続可能な地域づくりを支援
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
レッド区域(土砂災害特別警戒区域)内の危険な住宅を減らし、一時的な避難所の安全を確保することを目的とするとともに、中山間地等の地域コミュニティーの持続を図る。
H21年度に補助制度の運用し、レッド区域指定の地元説明会では、当補助制度を支援措置として説明している。
これまで、レッド区域の指定が進んでいなかったこともあり、利用実績は平成24年度1件、平成25年度1件だったが、平成26年度2件、平成27年度1件、平成28年度3件、平成30年度2件、令和元年度1件の申請があった。
これまでの取組に対する評価
指定前住民説明の中で指定後の支援措置として、住民のレッド指定への理解を得る有効なツールとなっており、指定の促進に役立っている。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
2,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,000 |
要求額 |
2,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,000 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
2,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,000 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |