現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 地域づくり推進部のみんなでエンジョイ!!JR等公共交通利用促進事業
令和4年度
5月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:交通対策費
事業名:

みんなでエンジョイ!!JR等公共交通利用促進事業

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地域づくり推進部 地域交通政策課  

電話番号:0857-26-7641  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 6,000千円 789千円 6,789千円 0.1人
6,000千円 789千円 6,789千円 0.1人

事業費

要求額:6,000千円    財源:臨時交付金   追加:6,000千円

一般事業査定:計上   計上額:6,000千円

事業内容

1 事業の目的・概要

 JR西日本が利用者の減少を理由に列車本数の大幅減便を行うとともに、乗車密度2,000人/日未満の路線・区間の収支状況等を公表するなど、交通事業者の経営は厳しい状況にある。

     こうした中で、地域交通の維持を県民が自らの問題として捉え、利用を増やすことが必要となっていることから、県民や観光客等によるJR等鉄道の利用を促進するキャンペーン等を実施する。

2 主な事業内容

事業内容
要求額
1 鉄道の観光利用に合わせた利用促進キャンペーン
 夏休み期間等における鉄道の観光利用を促進するため、乗客への記念品配布や観光利用に合わせた沿線イベントの開催等を行う。
6,000千円
2 JR等をはじめとする公共交通利用促進
<例1>JR等公共交通に関する夏休みの自由研究募集
 県内小学生向けに鉄道等公共交通をテーマとした自由研究を募集し、参加賞(図書カード等)を進呈するキャンペーンを実施し、子どもの頃から、公共交通に触れる機会を創出する。
<例2>公共交通利用者によるSNS発信を活用したJR等公共交通利用促進キャンペーン
 鉄道等に乗車してSNSで鉄道等や沿線地域の魅力を発信した県民や観光客へ抽選で県産品等が当たるキャンペーンを開催し、通勤・通学等の日常で公共交通を利用することが少ない県民に対しても楽しく乗車する機会を増やし、観光利用をはじめとする利用促進につなげる。なお、県域全体を対象としたものに加えて、特定路線・区間を対象とした賞を複数設けることで、山陰本線や因美線などの重点的な利用促進を図る

 ※一部は、みんなが乗りたくなる公共交通利用促進協議会(みん乗り協議会)に対して補助し実施する。
(参考)
 5月16日(月)に「みんなが乗りたくなる公共交通利用促進協議会」を開催し、「公共交通乗ってecoh!(行こう)」県民運動を展開

3 JR西日本の状況等

 R3.4  2020年度決算発表 2,331億円の赤字決算(連結) ※前年度は893億円の赤字
 R3.10 ダイヤ改正実施(山陰本線、因美線、伯備線、境線 計12本減便)
 R4.3  ダイヤ改正実施(山陰本線、因美線、境線 計22本減便)
 R4.4  輸送密度2,000人未満の線区の収支を公表
      ⇒山陰本線(浜坂〜鳥取 2017〜19年度の平均収支率11.8%、営業係数849)、
        因美線(智頭〜東津山 2017〜19年度平均収支率5.1%、営業係数1,963))
 R4.4  2021年度決算発表 1,131億円の赤字決算(連結)


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 6,000 6,000 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 6,000 6,000 0 0 0 0 0 0 0
要求総額 6,000 6,000 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 6,000 6,000 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0