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令和４年度
当初予算　一般事業（公共事業以外）　　政策戦略事業要求 　　　　　支出科目　 款：商工費　項：観光費　目：観光費
事業名：

旅情あふれる「鳥鉄の旅」創造事業

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交流人口拡大本部　観光戦略課　ニューツーリズム・受入環境整備担当　

電話番号：0857-26-7273  E-mail：kankou@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)		 正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和４年度当初予算額 21,867千円 7,886千円 29,753千円 1.0人 0.0人 0.0人
令和４年度当初予算要求額 21,867千円 7,886千円 29,753千円 1.0人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 11,867千円 19,788千円 31,655千円 1.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額：21,867千円 　（前年度予算額 11,867千円）　　財源：単県　

政策戦略査定：計上　　　計上額:21,867千円

事業内容

１　事業の目的・概要

「瑞風」「銀河」「あめつち」「昭和」などの観光列車や鉄道沿線に広がる農山漁村、懐かしさを感じる駅舎など鳥取ならではの鉄道の魅力を活かした「鳥鉄の旅」の取組を推進し、本県への観光誘客を図る。

２　主な事業内容

（１）鳥鉄の旅ツアー創造支援事業

　　　 　　 　　　 　　　 　　 　　　 　　 　　　 　　 　　　 　　 　　　 　　 　　　 　　　 　　（単位：千円）
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
１
街頭イベント、雑誌等を使ったＰＲ及び鳥取全路線旅創造駅・街頭等でのイベント出展や「鬼太郎列車」、「コナン列車」、観光列車「銀河」「あめつち」「昭和」「八頭」「若桜」「あまつぼし」を使った鉄道の旅の雑誌広告・記事掲載、インフルエンサー（鉄道タレント等）の活用、SNS等を使ったネット広告等による情報発信を行う。
駅の御朱印「鳥鐵駅印」及び鳥鐵駅印帳を作成し、県内のレトロやノスタルジック溢れる車両、駅舎等を情報発信するとともに、鳥取全路線旅を創造する。
5,000
5,000
２
ＪＲ西日本と連携した観光イベントの開催等
（山陰観光連盟負担金）		JR西日本と連携した駅等で行う観光誘客イベントの開催、ＪＲ西日本のフリーペーパー等への記事掲載、観光列車内での観光PRなど情報発信を山陰観光連盟を通して行う。
2,000
2,000
合計
7,000
7,000
    （２）ＪＲ西日本と連携した誘客・鉄道利用促進事業
（単位：千円）
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
1
ＪＲ西日本と連携した誘客・鉄道利用の促進JR西日本と連携し、「銀河」「あめつち」等の鉄道を利用したツアー造成、限定ノベルティ作成等に取り組む。
10,000
0
新規
合計
10,000
0
    （３）鳥鉄の旅魅力造成支援事業
（単位：千円）
補助金名
補助対象事業・補助対象経費
実施主体
県補助率
（上限額）
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
１
鳥鉄の旅魅力造成支援事業補助金鉄道及び鉄道関係施設を活用した観光メニュー又は鉄道の旅を促進する観光メニューの造成に要する経費

造成したメニューの情報発信に要する経費		県内鉄道事業者、観光事業者、市町村
1/2
2,600
2,600
合計
2,600
2,600
    （４）観光列車等運行対策事業
（単位：千円）
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
1
島根県、ＪＲ西日本と連携したおもてなしの取組JR西日本の長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」の再度山陰方面への運行に向け、島根県、ＪＲ西日本と連携して、おもてなしの取組を準備・推進する。
1,000
1,000
合計
1,000
1,000
補助金名
補助対象事業・補助対象経費
実施主体
県補助率
（上限額）
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
１
「トワイライトエクスプレス瑞風」受入環境整備
（立寄観光地環境整備）事業補助金		東浜駅周辺トイレ、レストラン等の環境整備に係る経費
岩美町
定額
1,267
1,267
※Ｈ28に債務負担行為設定済（〜R9年度まで）
合計
1,267
1,267

３　背景

鳥取県内では、新たな観光列車の運行開始などにより鉄道を活用した「鳥鉄の旅」の機運が盛り上がっている。
    H29.6：JR西日本「トワイライトエクスプレス瑞風」
    H30.3：若桜鉄道・観光列車「昭和」
    　　　　智頭急行・イベント列車「あまつぼし」
    H30.7：ＪＲ山陰本線・観光列車「あめつち」
    　　　　ＪＲ境線「鬼太郎列車」全面リニューアル
    H31.3：若桜鉄道・観光列車「八頭」
    R1.6　JR山陰本線「コナン列車」リニューアル（一編成）
    R2.3：若桜鉄道・観光列車「若桜」
    　　　 若桜鉄道・若桜駅の改修（駅舎のレトロ化（水戸岡鋭治氏デザイン）、厨房スペースを設置）
    R2.8：JR西日本「あめつち」（運行再開）
    R2.9：JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」（9/11〜11/28）
    R3.2：JR西日本「トワイライトエクスプレス瑞風」
    　　　　運行再開予定だったが、コロナの影響により運転休止。
    R3.3：JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」（3/26〜6/26）
    R3.4：JR西日本「トワイライトエクスプレス瑞風」（運行再開）
    　　　　コロナの影響により運転休止。再開を繰り返し。
    R3.9：JR山陰本線「コナン列車」リニューアル（一編成）
    R4.5：JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」


    ＜「鳥鉄の旅」推進に向けた地域鉄道の意見等＞
    智頭急行、若桜鉄道：県外に向けた情報発信を進めるため、県の協力をお願いしたい。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

〇事業目標
　「瑞風」「銀河」「あめつち」「昭和」などの観光列車や鉄道沿線に広がる農山漁村、懐かしさを感じる駅舎など鳥取ならではの鉄道の魅力を活かした「鳥鉄の旅」の取組を推進し、本県への観光誘客を図る。

〇取組状況
・「WEST EXPRESS 銀河」について、山陰への再運行が実現し、JR、島根県、沿線市町、観光協会等と連携して、初便をはじめ、運行期間中のおもてなしを行った。
　銀河運行に対するマスコミ各社の関心は非常に大きく、取材等を通じて鳥取県や沿線市町等の情報発信を行った。
・鉄道沿線での観光列車のおもてなし活動や観光素材造成へ補助制度による推進を行った。
・JRや島根県と連携して、関西や九州エリアで、キャラバン等による鳥取への鉄道旅行のPRを行った。

これまでの取組に対する評価

・「WEST EXPRESS 銀河」の再度の山陰運行に対して、沿線市町等の期待は大きいため、運行に向け、島根県、沿線市町等とともにJRへ要望連携するとともに、おもてなし等の取組をより一層準備・推進する必要がある。
・観光列車の運行にあたり、沿線でのおもてなしは十分とはいえず、市町村及び各観光協会等の理解を得て、おもてなし活動を充実していく必要がある。
・お客様の声として、「山陰は遠い」とのイメージを持たれている方が依然として多くいらっしゃるため、継続して雑誌媒体等を使った広報やイベントを通じてのPRの必要性がある。

財政課処理欄


　一部の財源にコロナ臨時交付金を充当します。

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 11,867 0 0 0 0 0 0 0 11,867
要求額 21,867 0 0 0 0 0 0 0 21,867

財政課使用欄(単位：千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 21,867 17,600 0 0 0 0 0 0 4,267
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0

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