現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 地域づくり推進部の万葉の郷とっとりけん魅力発信事業
令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

万葉の郷とっとりけん魅力発信事業

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地域づくり推進部 文化政策課 文化芸術担当 

電話番号:0857-26-7843  E-mail:bunsei@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和4年度当初予算額 5,126千円 1,577千円 6,703千円 0.2人 0.0人 0.0人
令和4年度当初予算要求額 5,126千円 1,577千円 6,703千円 0.2人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 3,893千円 1,584千円 5,477千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:5,126千円  (前年度予算額 3,893千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:5,126千円

事業内容

1 事業の目的・概要

鳥取県は、「令和」の出典となった万葉集ゆかりの山上憶良、大伴家持が国守として赴任した地であり、万葉集に詠まれた豊かな自然や人々の絆が受け継がれるふるさとであることから、県内外にその魅力を広く発信するとともに、新たな時代を担う次世代につなぐ機運の醸成を図る。

2 主な事業内容


(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
第4回万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会(予定する内容)
■開催日 令和4年10月又は11月

■参加資格
高等学校・特別支援学校高等部等に在籍する生徒(3名1チーム)

■内容
予選審査を通過した6チームがトーナメント方式により対戦。各試合では、万葉衣装をまとい自由なパフォーマンスにより自作の短歌を披露し、歌の優劣を競う。

■審査方法
(1)予選審査 予選審査員が書類審査により本選出場チーム、入選作品を選考
(2)本選大会
審査員3名が勝敗を判定

■表彰
優勝、準優勝、第3位、パフォーマンス特別賞、審査員特別賞(3名)


■交流会
大会後に、参加者、審査員等が参加する交流会を開催する。

※新型コロナウイルスの感染状況により、オンライン開催等を検討する。

2,201
2,893
参加チーム数
8⇒6チーム
【新規】「令和の万葉大茶会」開催支援事業2019年に軽井沢で開催された環境サミットでの茶会をきっかけとして家持ゆかりの地を繋いで開催されている「令和の万葉大茶会」の鳥取市での開催を支援する。

■開催時期 令和4年10月(予定)

■開催場所 因幡万葉歴史館、鳥取市内

■内容
・「梅花の宴」の再現、雅楽演奏
・「令和の万葉大茶会」(令和の語源となった「梅花の宴」を茶会に代え、水素エネルギーの活用など自然環境保全の視点も取り入れながら現代風に再現する取組)
・講演会、式典、交流会

■実施主体 万葉大茶会鳥取2022実行委員会(仮称)

■定額 2,000千円
2,000
【廃止】万葉の郷とっとりけんPR動画作成
1,000
R3国事業不採択により不執行
枠内標準事務費
925
合計
5,126
3,893

3 事業の背景

高校生短歌大会は、令和への改元を記念し、若い世代が日本古来の文化である短歌に親しむ契機とするとともに、鳥取県が「万葉の郷」であることを広く全国に発信することを目的に令和元年度に初開催。
    • 第3回大会は、募集期間中、緊急事態宣言等が発令され、学校活動が大幅に制限されていた影響等から、前回の7割程度の応募に留まったが、全国の文芸強豪校から引き続き応募があるなど、大会の定着が見られるとともに、初めて応募いただいた学校も複数あり、新たな広がりも見られた。
    • コロナ禍にあって、同様の大会が中止や紙上開催を余儀なくされる中、県外からはオンライン参加として大会を開催し、高校生の貴重な交流・発表の機会となっている。
    • 「令和の万葉大茶会」は、2019年に軽井沢で開催された環境サミットでの茶会をきっかけに、万葉集の梅花の宴を茶会で再現するもので、令和2年度は東京、令和3年度は大伴家持が国司として赴任した富山県高岡市に続き、令和4年度は鳥取市での開催が決まっている。万葉集で歌われた日本の美しい自然を未来に残すため、自然環境の保全にも繋がる取組とし、文化庁「日本博を契機とする文化資源コンテンツ創生事業イノベーション型プロジェクト」に採択されている。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

〇本県が新元号「令和」の出典となった万葉集ゆかりの地「万葉の郷とっとりけん」であることを全国に向けてPRすることで、県民の方に鳥取県の誇りとして再認識いただくとともに、交流人口の増加につなげる。
〇令和元年度は、10月に短歌大会、2月にフォーラム(当初10月の予定を台風のため延期)、バスツアーを実施。日本語と英語のパンフレットを作成し情報発信。
〇令和2年度は、12月に短歌大会を一部オンラインにより開催、開催後動画をYouTubeに掲載。
〇令和3年度は、11月に短歌大会を一部オンラインにより開催。

これまでの取組に対する評価

フォーラムへの参加、各種報道等を通じ、万葉集と鳥取県の繋がりをPRするともに、、鳥取県が、大伴家持と山上憶良がともに赴任した貴重な地であることを県内外の方に再認識していただくことができた。
短歌大会への応募、参加を通じ、全国の高校生に「万葉の郷とっとりけん」をPRすることができた。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 3,893 1,946 0 0 0 0 0 0 1,947
要求額 5,126 0 0 0 0 0 0 0 5,126

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 5,126 0 0 0 0 0 0 0 5,126
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0