現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 地域づくり推進部の第66回鳥取県美術展覧会開催事業
令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

第66回鳥取県美術展覧会開催事業

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地域づくり推進部 文化政策課 文化芸術担当 

電話番号:0857-26-7134  E-mail:bunsei@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和4年度当初予算額 28,812千円 5,365千円 34,177千円 0.5人 0.5人 0.0人
令和4年度当初予算要求額 28,812千円 5,365千円 34,177千円 0.5人 0.5人 0.0人
R3年度当初予算額 24,354千円 5,377千円 29,731千円 0.5人 0.5人 0.0人

事業費

要求額:28,812千円  (前年度予算額 24,354千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:28,812千円

事業内容

1 事業の目的・概要

広く県民から美術作品を募り、創作作品の発表の場として、また、優れた作品を鑑賞する場として、第66回鳥取県美術展覧会(県展)を開催する。

    [背景]
    • 美術作品の制作等に取り組む人にとっては、県展入選が一つの目標になっている。
    • 多くの県民にとって県展が美術作品を鑑賞する楽しみや文化芸術に取り組む契機となっている。

2 主な事業内容

(1)主催  鳥取県、鳥取県教育委員会 (2)対象  県内在住、在学、通勤者又は県内の美術団体に所属する者

(3)部門  洋画・日本画・版画・彫刻・工芸・書道・写真・デザイン(8部門)

(4)作品  令和3年度出品数534点(一般応募作品417点、無鑑査作品等117点)

(5)表彰  審査により、優秀な作品に県展賞(16点以内)、奨励賞(32点程度)を授与。

        その他、観覧者投票により「あなたの好きな作品賞」(各部門1作品)を授与。(令和元年より実施)
(6)展示(予定) 

    令和4年9月中旬〜令和4年12月上旬 (各会場10日程度の会期で巡回展示)

【会場】鳥取県立博物館、米子市美術館、日南町美術館、倉吉会場(倉吉博物館が改修工事のため代替会場で実施)、境港市民交流センター

※日南町美術館、境港市民交流センターでは選抜展を実施。(選抜展示では、県展賞・奨励賞受賞者、運営委員、審査員及び当該地域在住者の入選者及び無鑑査作家の作品を展示。)

(7)主な日程(予定)
日程
事項
4月〜6月

9月


9〜12月

1月
3月
    運営委員会の開催(今年度の運営方針の決定等)

    作品の受付、審査会の開催
    開会式・表彰式の開催

    作品展示(県内5会場の巡回展示)、ギャラリートークの開催

    運営委員会の開催(今年度の実施結果の報告、翌年度に向けた見直し等)
    運営委員会の開催(翌年度の出品規定、審査員の決定等)

(8)所要経費
区分
R4要求内訳
R3予算額
運営委員会の開催
717千円
717千円
審査会、開会式及び表彰式、ギャラリートークの開催等
1,819千円
1,436千円
作品受付、返却、審査会等の運営、展示作業、広報物の作成等
26,276千円
22,201千円
合計
28,812千円
24,354千円

3 前年度からの主な変更点

(1)令和4年度鳥取県美術展覧会の倉吉会場変更による増額予算を計上  [令和4年度臨時]
例年倉吉会場として使用している倉吉博物館が改修工事の影響で使用できないため、代替会場で作品展示を行うこととし、会場設営に必要な経費等を増額要求する。

(2)境港市民交流センターでの県展開催にかかる予算を計上 [令和4年度臨時]
県内の優れた作品の鑑賞の機会を広く提供し、創作活動、美術、文化の振興をより一層図ることを目的に、例年実施している4会場に加え、令和4年度7月に開館予定の境港市民交流センターにおいて、県展(選抜展)を実施するための経費を要求する。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・昭和24年に第1回が開催され、昭和35年から7年間の中断を経て、令和4年度に第66回を迎える歴史ある展覧会となっている。
・平成27年度から展示・運送に係る業務を一部外部委託し、平成28年度から作品受付・返却、審査会の運営等を外部委託している。
・令和元年度から会期中に観覧者が選ぶ好きな作品投票を実施し、各部門で最も得票数が多い作品を「あなたが好きな作品賞」として表彰した。また、出品者が希望しない場合を除き、展示会場における作品の写真撮影を可能とした。
・新型コロナウイルス感染防止対策として、入館時の検温、問診票記入、手指消毒等の措置を行いながら開催している。

これまでの取組に対する評価

・鳥取県美術展覧会は、「県展」という愛称で多くの方に親しまれ、県民の文化創作活動の場として、また、芸術のすばらしさに身近に触れていただく機会として、60年を超える歴史を積み重ねてきた。
また、県展での入賞が登竜門となり、全国を舞台に活躍される作家を輩出している。
・コロナ禍の中、令和2年度から2年連続で出品数が減少したものの、令和2年度県展のアンケートでは観客満足度96%(令和元年度:95%)となっており、県民へ優れた作品の鑑賞の機会を提供している。

財政課処理欄


 引き続き全体経費縮減を検討してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 24,354 0 0 0 0 0 0 1,200 23,154
要求額 28,812 0 0 0 0 0 0 1,200 27,612

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 28,812 0 0 0 0 0 0 1,200 27,612
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0