これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・障がい者スポーツを支える人材の育成を進めている。年間10回(予定)の講習会を開催することにより、年間100人の養成を目指している。
・受講者はガイド人材として登録して活用することにより、中部・西部サテライトセンターも含めて全県展開ができる体制を構築することが可能になった。
・また、資格のある障がい者スポーツ指導員の養成を年1回開催している。現在約300人の指導員がおり、R5年には450人の指導員の確保を目指している。
・中部・西部サテライトのオープンに伴い、スポーツ教室の拡充ができスポーツ実施率を向上させる主要な拠点となっている。
これまでの取組に対する評価
・障がい者スポーツ拠点施設として、ガイド人材の育成に取り組み、9月末時点で219名の登録者がいる。また、人材の活用についても様々な教室で活用されつつある。
・スポーツ教室の開催により、施設利用者の増加・教室参加者の増加につながっている。9月末時点で6,273名の利用者がある。
(R2年利用者数9,061名)
・布勢総合運動公園内の障がい者スポーツ拠点施設として、障がい者を含めた子どもから高齢者までのあらゆる世代がスポーツを楽しめる施設整備となった。
・中部・西部サテライトセンターの開所により、身近な地域で継続的にスポーツに親しみ、障がいの有無に関わらず交流を推進する場となった。