【事業主体】童謡・唱歌のふるさと鳥取企画実行委員会
【事業費】756千円 (鳥取県補助金・定額)
【事業内容】 令和5年度に顕彰事業実施に向け、企画検討及び準備を行う実行委員会へ補助を行う。
・実行委員会開催 R4年度:3回 (R5年度:3回予定)
・専門部会開催 R4年度:3回 (R5年度:3回予定)
【補助対象経費】
出演費、会場等借上料、音楽・文芸費、設営・舞台費、謝金、旅費、通信費、宣伝・印刷費、記録費、食糧費、企画制作費等
※周年事業本番は、令和5年度に実施する予定。令和4年度の実行委員会において検討した事業実施詳細の企画実施を行う。
(※H19年度岡野貞一130年事業時に整理)
1 今後県が行う童謡・唱歌の普及啓発基本方針
ア 将来的には、民間(県民)・市町村による自主的な開催を図るため、実行委員会への参加など人材育成を推進していくが、そこに至るまでの間は、「童謡・唱歌のふるさと鳥取」企画実行委員会が主体となり、鳥取県の代表的な音楽家である岡野貞一、田村虎蔵、永井幸次の生誕に合わせ周年で記念事業を実施する。 (生誕周年以外の年は休止)
◆岡野貞一 生誕130周年 2008年 ※実施済み
◆田村虎蔵 生誕140周年 2013年 ※実施済み
◆永井幸次 生誕140周年 2014年 ※実施済み
◆岡野貞一 生誕140周年 2017年 ※実施済み
イ 上記3人のほか、本県出身の音楽家については、わらべ館(県立童謡館)の企画事業や展示、または、とっとりの文化芸術探訪事業(文化政策課所管)の活用により、普及啓発を図る。
ウ 全県及び県外に対する普及啓発は、わらべ館が県内各地の教育機関、社会福祉施設、社会教育施設及び県人会等からの要請により歌手・伴奏者を派遣する童謡コンサート事業により行う。
2 市町村との役割分担
ア 岡野貞一、田村虎蔵、永井幸次の生誕記念事業は、県内音楽関係者等の事業実施を支援することを目的とし、関係市町村にもできうる限りの支援を求める。
イ その他の音楽家をはじめとする文化芸術活動者については、「とっとりの文化芸術探訪事業」を活用していただく