これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・事業目標
森林の多様な機能の発揮に向け、森林環境の適正管理を推進し、SDGsの推進に貢献するという組織目標を達成するため、保安林の持つ公益的機能の早期回復を図る。
・取組状況・改善点
多くの人家や農地、公共施設等、広範囲の保全対象を守るため、気象災害等により水土保全機能等が低下した保安林に対して、植栽や本数調整伐を実施することで保安林の公益的機能を復旧・維持していく。
<令和3年度実績>
植栽0.32ha、静砂工782.0m、防風工134.0m
これまでの取組に対する評価
適切な時期の保育事業を実施することで、海岸の飛砂防備・防風保安林等において、保安林の公益的機能が復旧・維持されており、保全対象を守ることができている。