現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 警察本部の交番・駐在所総合安全対策事業
令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:警察費 項:警察管理費 目:警察施設費
事業名:

交番・駐在所総合安全対策事業

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警察本部 警察本部会計課 管財係 

電話番号:0857-23-0110(代表)  E-mail:keisatukaikei@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和4年度当初予算額 6,851千円 11,040千円 17,891千円 1.4人 0.0人 0.0人
令和4年度当初予算要求額 6,851千円 11,040千円 17,891千円 1.4人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 5,723千円 11,089千円 16,812千円 1.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,851千円  (前年度予算額 5,723千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:6,851千円

事業内容

1 事業の目的・概要

他県の交番・駐在所勤務員の拳銃奪取事案を受け、本県における同種の襲撃事件を未然に防止し警察官の安全を確保するとともに、早期の犯人検挙を目的とし、3か年計画により交番・駐在所の全部に防犯カメラを設置するもの。あわせて、駐在所に設置している拳銃保管庫を施錠設備のあるロッカー内に移設し、拳銃保管の安全性を高める。

2 主な事業内容

〇 交番・駐在所防犯カメラ設置 4,882千円(3か年計画、総事業費17,170千円)

    ・ 設置計画
    年度
    交番
    駐在所
    設置数
    要求額(千円)
    令和2年度
    29
    38
    6,565
    令和3年度
    31
    35
    5,723
    令和4年度
    27
    29
    4,882
    15
    87
    102
    17,170

    〇 駐在所拳銃保管庫移設 1,969千円(移設不要の駐在所を除く60か所)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<取組>
近年、全国の交番、駐在所において、襲撃事案が多発し、地域警察官の生命が奪われる事案が発生している。その都度、危険防止措置や複数人勤務により対処しているが、更に夜間等対応警察官の隙を狙って犯行されており、既存の交番、駐在所の施設では、これまで安全面での対応ができていない部分があったため、所内のレイアウト変更により受傷事故のリスクを押さえる手立で対応している。襲撃防止対策として、令和2年度から3か年計画で、全交番、全駐在所に防犯カメラを設置することとしており、令和3年度は4か所の交番、31か所の駐在所に設置する。カウンターパネルについては、令和2年度に県下全ての交番に設置済みである。

これまでの取組に対する評価

<自己分析>  既存の交番、駐在所の施設では、これまで安全面での対応ができていない部分があり、県内16か所の交番、87か所の駐在所施設の大幅な改修や新築等は交番、駐在所の中長期的整備計画に基いて、安全施策を施しながら対応していく必要がある。
 襲撃事案の未然防止と発生時に即時対応するため、犯人が逃走した場合に採証活動に使用できる防犯カメラ等を充実させ、襲撃事案発生時の対応を強化する。また、襲撃事案の未然防止と発生時の被害を最小限に防止し、被疑者検挙につなげることができれば、県民の生命、身体を保護し、治安サービスの向上にもつながる。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 5,723 0 0 0 0 0 0 0 5,723
要求額 6,851 0 0 0 0 0 0 0 6,851

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 6,851 0 0 0 0 0 0 0 6,851
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0