これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・令和3年10月25日、コロナ禍からの世界的な経済回復等による燃油価格高騰に対応するため、「地域経済変動対策資金(燃油価格の高騰対策枠)」を発動
・令和3年11月補正予算において、上記融資について、市町村と連携した利子補給により最大で無利子とする措置に加え、業種別支援を行う、燃油高騰緊急対策事業を予算措置したほか、11月25日に「原油価格高騰に関する県ワンストップ相談窓口」を開設。
・令和4年3月1日には、ロシアによるウクライナ侵攻の影響を受けた事業者を支援するため、「ロシアのウクライナ侵攻に伴う経済変動に関する鳥取県ワンストップ相談窓口」を設置するとともに、「ロシアのウクライナ侵攻に伴う経済変動融資」を発動。
・令和4年3月29日に、燃油価格の更なる高騰に対して、事業者を支援するため、制度融資の6月末まの延長や業種別支援を追加措置するとともに、3月30日付けで、これまでの複数の相談窓口を統合した、「国際経済変動対応総合相談窓口」を設置。
・さらに、令和4年4月21日の知事記者会見において、燃油高騰・円安/ロシアのウクライナ侵攻・中国のロックダウンに対する地域経済変動対策資金の発動することを表明。
これまでの取組に対する評価
・制度融資「燃油価格の高騰対策枠」については、これまでに8件の利用実績。
・相談窓口においては、企業からの相談対応に加え、窓口を活用した積極的な情報収集も行い、県内企業への影響把握を実施してきた。