1 事業の目的・概要
青谷かみじち史跡公園(以下「史跡公園」という。)は、令和5年11月の開園にむけて現在整備中である。
令和元年の県有施設・資産有効活用戦略会議の議論を踏まえ、民間手法の導入による施設運営の効率化及びサービスの向上を図るため、令和5年度から指定管理者制度(公募)を一部導入する。
2 主な事業内容及び所要経費
〇指定管理者への委託事務(史跡公園の開園(令和5年11月予定)〜令和10年度末まで)
・史跡公園の管理
・活用事業、情報発信、誘客
・受付、利用料金の徴収
指定管理料総額 362,301 千円= 28,096(初年度) +66,841×5年間(2〜6年度)
〇指定管理者との協定締結後(令和5年7月予定)〜史跡公園の開園(令和5年11月予定)の間において、円滑な指定管理導入を図るため、指定管理予定者に開園準備業務を委託する。
開園準備業務経費 7,170千円
〇整備事業者から県への施設引渡し後(令和5年3月予定)〜史跡公園の開園(令和5年11月予定)の間の機器設備保守等の維持管理は、県直営で実施し、令和5年11月から指定管理者に引き継ぐ。
機械設備保守等維持管理費 9,210千円
3 指定期間及び方法
○指定期間 令和5年11月から令和11年3月まで
○方法 一般公募
4 今後のスケジュール
令和4年7月〜 | 予算要求(債務負担) |
令和4年9月 | 9月議会に予算案及び設置管理条例の制定等を上程 |
令和4年10月〜令和5年1月 | 指定管理者の選定手続き |
令和5年2月 | 2月議会に指定管理者選定の議案を上程 |
令和5年7月〜 | 指定管理者によるオープン準備等を開始(委託) |
令和5年11月 | 指定管理者による管理運営開始 |