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令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:水産試験場費
事業名:

水産試験場管理運営費

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水産振興局 水産試験場 総務担当 

電話番号:0859-45-4500  E-mail:suisanshiken@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R4年度予算額(最終) 70,380千円 34,672千円 105,052千円 4.0人 1.1人 0.0人

事業費

要求額:7,345千円    財源:単県   追加:7,345千円

一般事業査定:計上   計上額:5,876千円

事業内容

1 事業の目的・概要

令和3年12月7日から(株)新潟造船にて第一鳥取丸の令和3年度通常保守整備工事を行っている。その工事の中で、故障個所が見つかったため、令和4年度の通常保守整備工事において追加整備を実施する。

    【故障が見つかった設備】油圧中折式(多関節)クレーン(EFFER 10000-3S:イタリア製 販売代理店:ヒアブ株式会社)
    • 平成9年2月の第一鳥取丸竣工時から使用しているクレーン(使用25年目)
    • クレーン伸縮に不可欠な油圧シリンダーの3カ所中1カ所から油漏れが発生(保守工事にて錆を落としたところ判明)
    • 海外製で現在製造していない機種のため部品も入手できない状態
    • いわし類稚魚調査(ニューストンネット調査)、クロマグロ稚魚調査(リングネット調査)、ズワイガニ及びベニズワイガニ稚がに調査(ソリ付き桁網調査)で当該クレーンを使用し、調査を実施中
    〈備考〉
    • クレーンの危急的措置として、油圧配管のバイパス処置を現在行っている保守整備工事内で実施
    • 令和3年度の調査は、クレーンの故障個所である第2段目を固定し、第1、3段目で伸縮を操作し、調査をこなす予定
    • ただ、他のシリンダー部にも錆等の劣化が見られており、いつ破損するかわからない状態

2 主な事業内容

第一鳥取丸代船建造時の移設も見据えて、現行機種と同程度の巻き上げ能力を持つ国産のクレーンを導入する。 【国産船舶専用油圧クレーン】7,345千円(本体及び設置工事費の合計金額)
旧事業名(予算区分)
内容
追加要求額
既査定額
R3年度予算額
第一鳥取丸維持管理費(工事請負費第一鳥取丸の保守点検及び修繕工事の追加工事(クレーンの更新)
7,345千円
36,454千円
61,493千円
合計
43,799千円
(前年度から△17,694千円)
61,493千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【事業目標】
・調査・研究に支障のないように第一鳥取丸の維持管理を行う。
【取組状況】
・水産試験場の調査・研究の中心となる「第一鳥取丸」に係る船体の維持管理を行っている。

これまでの取組に対する評価

第一鳥取丸の運航業務が適切にまた安全に実施出来るよう、船体に係る法定検査や修繕を適宜、実施してきた。

財政課処理欄


 金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 7,345 0 0 0 0 0 0 0 7,345
保留・復活・追加 要求額 7,345 0 0 0 0 0 0 0 7,345
要求総額 7,345 0 0 0 0 0 0 0 7,345

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 5,876 0 0 0 0 0 0 0 5,876
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0