対象 | 小事業名 | 内容 | 要求額 |
障がい全般 | 障がい者ICTサポート総合推進事業 | 鳥取県障がい者ICT相談窓口を設置し、利用機会の拡大や活用能力の向上、情報アクセスの円滑化を支援する。
・当事者、家族、支援者を対象としたICT関連の相談対応、デジタルデバイス活用の個別支援、機器の貸し出し
・技術支援等ボランティアの派遣、広報
(ネットへの接続方法、ネットによる情報収集・コミュニケーション、コミュニケーションを支援するアプリの活用方法など基本的なことから支援) | |
聴覚障がい者向け支援ツール開発事業 | 閉鎖空間等においてタブレット等により災害情報を把握できるシステム開発に向けた調査を行う。
・モデル的にスマホ電波が届かないエレベーター内での情報伝達手法(Wi-Fi活用)について検証
(主に聴覚障がい者等を想定しているが、それ以外の方への支援にもつながる) | 2,200
(国1/2) |
信号機への高度化PICS導入事業 | 専用アプリを入れた視覚障がい者等のスマートフォン等に対して、歩行者信号機の表示を音声で知らせるための装置(高度化PICS)を信号に装着する(県内2箇所予定)。 | (3,133) ※警察本部要求 |
視覚障がい | 視覚障がい者情報アクセス向上事業 | 視覚的な情報へのアクセスが困難な視覚障がい者の情報アクセシビリティの向上を図るための機器導入支援や活用に係る講座を行う。
・視覚障がい者用タブレット、拡大読書器等の購入経費助成(補助率1/2)
・活用講座:委託先:鳥取県視覚障害者福祉協会> | |
同行援護従事者確保推進事業 | 視覚障がい者の情報アクセシビリティを支援する同行援護従事者の確保と育成を図る。
・同行援護従事者募集広報、人材育成(研修受講奨励金)
<委託先:鳥取県視覚障害者福祉協会> | |
聴覚障がい | ICTを活用した公共施設等情報アクセス向上事業 | ・遠隔手話サービスやUDトーク機能を備えたタブレット端末の配置を、文化・スポーツ施設等公共施設に拡大し、聞こえない・聞こえにくいひとの情報アクセス向上を図る。
・端末を活用し、ソフトバンク(株)が全日本ろうあ連盟等と連携して行うAIによる手話言語認識技術の発展のための実証実験に参加する。 | |
きこえない・きこえにくい子のサポートセンター設置事業 | 〇本人・家族支援の実施
きこえない・きこえにくい子どもとその家族からの相談に対応し、コミュニケーション手段や医療、療育の選択肢を提供し、必要に応じて専門的な支援機関へつなぐ。
〇情報の収集・活用・発信
きこえない・きこえにくい子どもの状況把握及び把握した情報の適切な活用を行うことで、取りこぼしのない、安定的で、切れ目のない支援を目指す。
また、人工内耳・補聴器・手話等のコミュニケーション手段の選択肢の提示、ライフステージごとの支援機関の紹介、公的補助制度、キャリア事例等をリーフレットやホームページにまとめ、発信する。
〇関係機関との連携・支援
保健、医療、福祉、教育の各分野の関係機関と切れ目なく連携し、乳児からの支援対応を強化する。また、巡回相談や研修案内等により事業所等への支援を行う。
〇協議会の設置
きこえに関する支援機関が連携し、県内の支援課題について共通認識を図り、円滑な連携体制を構築するため協議会を設置する。(年2回程度、参加者:耳鼻科医、保健師、特別支援学校・療育機関関係者等)
(設置場所)鳥取市桜谷(元デイサービス事業所2階)
(運営方法)委託:(公社)鳥取県聴覚障害者協会を予定 |
※子ども発達支援課別途要求 |
合計 | | 21,211 |