これまでの取組と成果
これまでの取組状況
●各障がい児施設への障害児施設給付費請求システム等の導入や、障害児施設給付費・医療費等の支払事務の国保連等への委託といった業務効率化の取組を実施した。
●電子カルテシステムについては、両療育園で診察が増加し、カルテ管理に関する業務の省力化が必要であったため、2015年度にプロポーザル入札により鳥取及び中部療育園に電子カルテシステムを整備した。
【実績】
・H29 3,349千円
・H30 2,700千円
・R1 9,162千円
・R2 9,949千円
これまでの取組に対する評価
●システムの導入や業務の外部委託により、大幅な事務手続の負担軽減に繋がっている。
●電子カルテシステムの導入により、診察の効率化、カルテ管理の効率性・安全性の向上や、利用者の予約・診察待ちの改善が図られている。また、県内全域の医療ネットワーク「おしどりネット」と繋がって共有カルテの閲覧が可能な上、診療報酬システムとも繋がっているため、園内カルテ管理の省力化のみならず、診療及び利用者の利便を向上させている。