現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 交流人口拡大本部の新しい生活様式における国際交流推進事業
令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

新しい生活様式における国際交流推進事業

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交流人口拡大本部 交流推進課  

電話番号:0857-26-7123  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R4年度当初予算要求額 5,077千円 1,577千円 6,654千円 0.2人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 4,264千円 0千円 4,264千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:5,077千円  (前年度予算額 4,264千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

新型コロナウイルス感染症の影響により、県民が異文化を体験する機会や在住外国人と交流する機会が大きく減少している。異文化理解の促進やコロナ収束後の地域経済の活性化、多文化共生社会の推進を図るため、県内飲食店において各交流地域等の料理を提供するレストランフェアを開催する。また、県内在住者同士でのホームステイ事業を実施し、広く県民の異文化理解を促進し、国際交流の機運醸成を図る。

2 主な事業内容

(1)事業区分                                                                            (単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
鳥取で世界一周!食で交流推進事業(レストランフェア)本県の交流地域等の料理等を、期間限定で県内飲食店で提供するレストランフェアとスタンプラリーを開催する。
4,957
4,144
対象地域の拡大
県内在住外国人がホストファミリー事業(ホームステイ)県内在住外国人がホストファミリーになり、県内青少年がホームステイし、異文化交流体験を実施する。
〔期間〕:1泊2日
〔ホスト〕県内在住外国人:15家庭程度
〔参加者〕県内小・中・高校生:25名程度
60
60
継続
県民がホストファミリー事業(ホームステイ)県民がホストファミリーになり、県内在住外国人がホームステイし、異文化交流体験を実施する。
期間〕:1泊2日
〔ホスト〕県民:15家庭程度
〔参加者〕県内在住外国人:25名程度
60
60
継続
合計
5,077
4,264
    (2)鳥取で世界一周!食で交流推進事業(レストランフェア)概要

    〇本県の交流地域(韓国、中国、台湾、ジャマイカ、モンゴル、ロシア、ブラジル)をグループに分け、各1ヶ月間名物料理を特別メニューとして県内の飲食店(15店舗程度を公募)で提供するレストランフェアとスタンプラリーを開催する。

    〇交流地域以外にも、新型コロナウイルス感染症の状況によるが、直行便やチャーター便再開の可能性がある香港、タイをフェアの対象に加え、感染症収束後の地域経済活性化に繋げる。

    〇県内在住者が増加しつつあるベトナム、ミャンマー、インドネシアの地域を対象に加え、県民の異文化理解を促進し、多文化共生社会の推進を図る。

    県民に交流地域や県内在住外国人の出身地をより身近に感じていただくために、現地駐在員等が交流地域や料理を紹介する動画を作成しYouTube等で発信するとともに、チラシの新聞折り込みやSNS等により事業PRを行う。

         ≪スケジュール(想定)≫  令和4年8月〜令和4年12月

           8月:韓国、ブラジル(県人会創立70周年)、モンゴル(友好交流25周年)、ロシア、ジャマイカ(独立60周年)
          10月:香港、台湾、中国
          12月:ベトナム、ミャンマー、インドネシア、タイ
         

    3 前年度からの変更点

    ●香港等直航便・チャーター便就航地及びベトナム等県内在住者増加地域のレストランフェア対象地域への追加
    県民の交流地域等へ理解を深めるため、現地駐在員等作成による交流地域や料理を紹介する動画の発信

    これまでの取組と成果

    これまでの取組状況

    ○事業目標
    ・多文化共生社会の推進及びコロナ収束後の地域経済の活性化
    ○取組状況
    ・レストランフェアは令和3年7月から翌年1月まで、各交流地域の料理を1月毎に提供する予定であったが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い開催を延期した。現在は令和4年2月の開催に向け準備中。
    ・ホームステイは中止し、交流地域の料理を学校給食で提供する事業に変更した(標準事務費で対応)。
    〇改善点
    ・コロナ収束後の直航便・チャーター便の就航に備え、香港、タイをレストランフェアの対象地域に加えた。
    ・県内在住者が増加しつつあるベトナム、ミャンマー、インドネシアをレストランフェアの対象地域に加えた。
    ・県民に交流地域をより身近に感じて頂くために、現地駐在員等が作成した交流地域・料理等の紹介動画をQRコードを活用し簡単に閲覧できるようにした。

    これまでの取組に対する評価

    レストランフェアは新型コロナウイルス感染症の影響により実施を延期していたが、令和4年2月の実施に向け準備中。




    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    前年度予算 4,264 4,264 0 0 0 0 0 0 0
    要求額 5,077 0 0 0 0 0 0 0 5,077