事業名:
新型コロナウイルス感染症戦略的サーベイランス実施事業
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新型コロナウイルス感染症対策本部事務局 新型コロナウイルス感染症対策推進課 感染症医療体制担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R4年度当初予算要求額 |
14,254千円 |
1,577千円 |
15,831千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
R3年度当初予算額 |
11,747千円 |
1,584千円 |
13,331千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:14,254千円 (前年度予算額 11,747千円) 財源:単県
事業内容
1 事業の目的・概要
新型コロナウイルス感染症の感染動向を素早く探知し、リスク評価や対策立案できるよう戦略的サーベイランスを実施する。
2 主な事業内容
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 専門家チームの設置 | ・専門家チーム会議の開催
・専門家チームメンバーによるクラスター事案等のリスク評価
【予算額744千円】
(1)報償費644千円
・チーム会議(9,200円×5名×6回=276千円)
・個別事案のリスク評価(9,200円×2名×20回=368千円)
(2)特別旅費100千円 | 744 | 744 | なし |
2 | 新型コロナウイルス感染症の発生動向分析及び活用 | (1)地理的情報システムを活用したサーベイランスデータの可視化
(2)感染経路の追跡及びウイルスの病原性評価
(3)ウイルスゲノム解析(新規) | 13,510 | 11,003・ | 地理的情報システムでマッピング表示させる医療機関数の増(300機関→340機関)
・ウイルスゲノム解析の追加 |
合計 | 14,254 | 11,747 | |
3 事業の背景
・第5波における変異株ウイルスの感染力の強さなど、鳥取大学と連携して、新型コロナウイルスの解析を実施するとともに、クラスターの発生要因や感染対策の分析等を実施してきた。
・本県における感染状況のステージ判断や医療提供体制の強化、新型コロナ警報の基準、病床確保計画等について、新型コロナウイルス対策専門家チームから専門家の検知に基づき助言をいただき、本県の新型コロナウイルス感染対策に寄与していただいているところ。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・新型コロナウイルス感染症の感染動向を素早く探知し、リスク評価や対策の立案を行う。
・昨年6月に新型コロナウイルス対策専門家チームを設置し、専門的な検知から、県の新型コロナウイルス感染対策に係る施策について、助言をいただく。
・戦略的サーベイランスとして、県内医療機関の診療情報や新型コロナウイルスの感染状況、検査実施状況などの情報を集約し、県ホームページにマップ表示等を行い、医療機関の診療及び県民に対する感染予防の啓発に寄与させる。
これまでの取組に対する評価
・第5波における変異株ウイルスの感染力の強さなど、鳥取大学と連携して、新型コロナウイルスの解析を実施するとともに、クラスターの発生要因や感染対策の分析等を実施してきた。
・本県における感染状況のステージ判断や医療提供体制の強化、新型コロナ警報の基準、病床確保計画等について、新型コロナウイルス対策専門家チームから専門家の検知に基づき助言をいただき、本県の新型コロナウイルス感染対策に寄与していただいているところ。
・戦略的サーベイランスに係る県ホームページへのマップ表示については、R3年11月に公開予定。第6波に向け、県民等に感染予防の意識向上を図る。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
11,747 |
11,747 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
14,254 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
14,254 |