現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 商工労働部のスーパー工業士育成応援事業
令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:労働費 項:労政費 目:労政総務費
事業名:

スーパー工業士育成応援事業

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商工労働部 産業人材課  

電話番号:0857-26-7224  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R4年度当初予算要求額 2,225千円 7,886千円 10,111千円 1.0人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 0千円 7,886千円 7,886千円 1.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,225千円  (前年度予算額 0千円)  財源:国1/2 

事業内容

1 事業の目的・概要

製造現場でAI実装ができる人材の育成を目指し、高校生、在職者、高度人材をそれぞれ対象にした段階的な人材育成のうち、高校生を対象に、AIをはじめとするデジタル技術を活用し、生産現場の高度化や新しいものづくりを実現する素地を持つ将来の地域のものづくり人材を「スーパー工業士」として認定し、各種支援措置を通じて、キャリア形成を支援する。

2 主な事業内容

区分
内容
要求額
(千円)
スーパー工業士認定プログラム 県内工業高校の2年生から3年生を対象として、ものづくり現場におけるAI利活用ができる人材育成を実施するとともに、当該者を「スーパー工業士」として認定する。
(実施内容案)
  • 鳥取大学工学部による出前講座
  • 動画学習プラットフォームを活用したオンライン学習(データサイエンス等)
  • 民間企業による研修(システムデザイン等)
(経費)講師謝金・旅費、会場使用料、PR経費等
2,225
スーパー工業士育成支援補助金 スーパー工業士の認定促進のため、関連資格の取得支援を行う。
(対象者)スーパー工業士
(金額等)補助率:10/10 上限:150千円/人
(経費)検定試験費用、テキスト代、学習用パソコン取得費等
(対象資格)G検定等(想定)
制度要求
合計
   2,225

    3 スーパー工業士認定制度(案)

    (1)スーパー工業士とは

    AIをはじめとするデジタル技術を活用し、生産現場の高度化や新しいものづくりを実現する素地を持つ者として、次の要件を満たすと認められる者
    【認定要件】

    • スーパー工業士認定プログラムを受講した者
    • 高校3年生時の成績優秀者
    【認定方法】
    • 関係者(教育委員会、鳥取大学、鳥取県産業技術センターなど)で組織する選考委員会を経て認定者を決定する。
    (2)認定時期 高校3年生の8月末
    (3)スケジュール
    高校2年生下半期 プログラム参加者を決定(学校推薦)
    高校2年生下半期 システムデザイン研修
    高校2年生下半期 動画学習プラットフォームを活用したオンライン学習(データサイエンス等)
    高校3年生上半期 鳥取大学工学部による出前講座
    高校3年生8月末 選考委員会の開催。スーパー工業士認定
    高校3年生秋以降 就職活動又は進学試験
    ※最初の認定は令和5年8月末を予定 
    (4)その他
    • 制度詳細については、関係者(教育委員会、工業高校、鳥取大学、鳥取県産業技術センターなど)で組織するワーキングでの検討を経て決定する予定
    • 制度詳細のほか、鳥取大学推薦入試時の取扱いや認定者に対する優遇措置などを検討する予定





    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    要求額 2,225 1,112 0 0 0 0 0 0 1,113