1 「ゲームチェンジャー人材」育成 4,071千円 (4,147千円)
※ゲームチェンジャー人材・・・物事の状況や流れを一変させる個人や企業、製品、アイデア等を生み出せる人材
(単位:千円)
区分 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
鳥取県版起業家エコシステム醸成事業(TORIGGER) | 新事業を行おうとする起業家予備軍(社内起業希望者含む)のほか既に事業を営む者を対象に、原体験探し・課題探求から事業プランの構築までの新事業創出プログラム「TORIGGER」を、県内創業支援機関等と連携して実施する。
またTORIGGERで選抜された優秀事業プランの提案者を県外ビジネスコンテスト等へ派遣し、資金調達の機会を提供する。 | 3,906
(国1/2)
(寄付金) | 3,982 | |
とっとり起業家ミーティング | 女性や若者を含む起業家予備軍の裾野拡大、起業間もない起業家等がネットワーク拡大のために、地域の先輩起業家や創業支援機関から起業や事業運営の実践的ノウハウを学び、相互に交流する機会をオフライン及びオンラインで開催する。 | 165
(国1/2) | 165 | |
2 「地域密着」起業支援 39,851千円 (37,079千円)
※「地域密着」起業・・・地域に根ざし、地域住民を主な顧客とする起業
(単位:千円)
区分 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
【新規】
設立・開業一年後支援事業
| スタートアップ応援事業補助金に代わり、創業融資を受けた事業者に、創業から一年後に定額支援金を支給する制度を新たに設ける。
支援金名 | 設立・開業一年後支援金 |
支給対象 | 創業支援資金等の融資を受け、産業競争力強化法に規定する認定創業支援事業計画に基づく特定創業支援事業による支援を受けたことについて県内市町村長の証明を受けた者、又は商工団体の代表者から上記に準じる者として認められた者 |
申請時期 | 創業から一年経過時点 |
補助率 | 定額 |
<支給額>
融資制度の区分 | 法人 | 個人 |
創業支援資金利用者 | 250千円 | 150千円 |
創業支援資金
(日本政策金融公庫)利用者 | 100千円 | 50千円 |
※(算定基礎)
平成29年〜令和3年度9末までのスタートアップ応援事業補助金の申請者の3年間の利子補給額の中央値を基に算定した。
<スタートアップ応援事業補助金との制度・支給額比較>
(1)制度
スタートアップ応援事業 | 創業融資を受けた事業者に、創業当初3年間の利子補給を、3年間にわたり交付する。 |
設立・開業一年後支援事業 | 創業融資を受けた事業者に、創業から一年後に定額支援金を一括交付する。 |
(2)支給額
融資制度の区分 | 法人 | 個人 |
設立・開業一年後支援事業 | スタートアップ応援事業 | 設立・開業一年後支援事業 | スタートアップ応援事業 |
創業支援資金利用者 | 250千円 | 254千円 | 150千円 | 150千円 |
創業支援資金
(日本政策金融公庫)利用者 | 100千円 | 101千円 | 50千円 | 49千円 |
※スタートアップ応援事業の数値は、平成29年度以降の中央値。 | 0 | 0 | 新設 |
【制度終了】
スタートアップ応援事業 | 創業支援のための融資制度を活用する創業者に、創業当初3年間の利子補給を行う。
補助金名 | スタートアップ応援事業補助金 |
補助対象経費 | ・創業支援資金分:借入額の利子相当額(年1.66%)全額
・日本政策金融公庫融資分:借入額の利子相当額のうち年0.83%分 |
実施主体 | 産業競争力強化法に規定する認定創業支援事業計画に基づく特定創業支援事業による支援を受けたことについて県内市町村長の証明を受けた者、又は商工団体の代表者から上記に準じる者として認められた者 |
補助対象期間 | 36か月(債務負担行為:令和5〜7年度) |
補助率 | 10/10 |
※新規受付は、令和4年3月31日までに融資を受けた事業者に限る。(令和3年度末に融資開始した事業者にについては、令和4年度当初に新規交付決定する。)
| 32,198 | 29,426 | 新規受付を令和3年度末までに融資を受けた者までとする。 |
地域課題解決型起業支援補助金 | 県内で地域課題の解決(中山間地振興や地域資源活用など)に取り組む起業家を支援する。
補助金名 | 地域課題解決型起業支援補助金 |
補助対象経費 | 人件費、設備費、原材料費、借料、謝金、旅費、委託費等 |
実施主体 | 県内居住者又は補助事業期間完了日までに県内に居住することを予定している者のいずれかのうち、県内で起業する者
※補助金公募後に起業する者
※東京23区からの移住起業家であれば、さらに上限1,000千円の移住支援金の支給あり(とっとりビジネス人材移住支援事業(地方創生推進交付金充当事業)) |
補助率 | 1/2 |
補助限度額 | 1,500千円 |
要求額 | 7,653千円
○補助金額 7,500千円 【内訳】 1,500千円×5件
○審査会経費 153千円 審査会経費(2回開催分)
【内訳】 報酬(92千円)、旅費(費用弁償)(61千円) |
| 7,653
(国1/2) | 7,653 | 補助金の名称を「ローカルベンチャー補助金」から「地域課題解決型起業支援補助金」に変更する。 |
3 「挑戦的」起業支援 16,490千円(30,130千円)
「ゲームチェンジャー人材育成(TORIGGER)」受講者、商工団体等支援機関が実施する創業塾等の修了者など、起業に対する一定知識を習得した者による、成長が期待できる新しいビジネスモデルによる挑戦的な起業を支援する。
(単位:千円)
区分 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
起業創業トライ補助金 | 地域の雇用創出、地域経済に好影響を与える革新性・新規性の高い起業家を支援する。
補助金名 | 起業創業トライ補助金 |
補助対象経費 | 定款作成費、調査・マーケティング活動費、事務所等賃借料、光熱水費、消耗品費、直接人件費等 |
補助対象期間 | 最長24か月 |
補助率 | 1/2 |
補助限度額 | 3,000千円 |
要求額 | 13,490千円
○補助金額 13,352千円
【内訳】
・令和2年度交付決定分
3,704千円(2件分)
・令和3年度交付決定分
1,248千円(既交付決定分)
3,600千円:3,000千円×3件×4/10(未交付決定分)
・令和4年度交付決定予定分
4,800千円:3,000千円×4件×4/10
○審査会経費 138千円
【内訳】 報酬(138千円) |
| 13,490 | 11,338 | |
【終了】
起業創業チャレンジ支援事業 | 令和元年度で新規採択は終了。
審査を経て採択された起業について、起業前から成長軌道に乗るまで総合支援を行う。
※ ((公財)鳥取県産業振興機構への補助事業(県補助率:1/2、上限額:500万円)及び委託事業(フォローアップ)により実施) | 0 | 12,857 | 終了 |
【新規】
クラウドファンディング型情報発信支援補助金 | 鳥取県版起業家エコシステム醸成事業(TORIGGER)で選抜された事業プランのうち、広く社会からの共感を得て事業展開を希望する者が、クラウドファンディングを利用して県内外への情報発信・テストマーケティングを行うことにより、創業後のファン獲得や資金調達を図る。
補助金名 | クラウドファンディング型情報発信支援補助金 |
補助対象経費 | クラウドファンディングに要する次の費用
・仲介事業者に支払う手数料
・代行サービスに支払う手数料
・広告費
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補助率 | 2/3 |
補助限度額 | 1,000千円 |
支援件数 | 3件 |
| 3,000 | 0 | 新設 |
【終了】
クラウドファンディングを活用した「ふるさと起業家支援補助金」 | 鳥取県版起業家エコシステム醸成事業(TORIGGER)で選抜された事業プランのうち、広く社会からの共感を得て事業展開を希望する者について、クラウドファンディングによる資金調達支援を行い、受け付けた寄附金(ふるさと納税)を原資とする補助金として交付する。
補助金名 | ふるさと起業家支援補助金 |
補助対象経費 | 材料費、調査費、旅費、機器等リース費、広告宣伝費等 |
補助率 | 10/10 |
補助限度額 | クラウドファンディングによる資金調達額 |
支援件数 | 5件 |
| 0 | 5,935 | 終了 |
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※債務負担行為 スタートアップ応援事業補助金
限度額 4,752千円
期間 令和5〜6年度
※債務負担行為 起業創業トライ補助金
限度額 12,000千円
期間 令和5〜6年度
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