これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【目標】
保育士・保育所支援センターによる潜在保育士等の就職決定数の増及び県内保育士養成施設における卒業生の保育施設への就職数の増を図る。
【取組状況・改善点】
・H30年度に実施した潜在保育士を対象としたアンケート結果を踏まえ、就業の可能性のある保育士等へ、再就職に向けた働きかけを行っている。
・保育士確保・定着支援を図るため、国制度に加え、本県独自の加配制度(1歳児加配、障がい児加配等)における処遇改善を図っている。
これまでの取組に対する評価
令和2年度における県内保育士有効求人倍率は、3.08〜3.51 と高い状況で推移していたが、令和3年度は2.13〜3.32 と改善されている。
一方、保育士・保育所支援センターの支援による就職決定数は、新型コロナウイルス感染症の
流行に伴い、求職件数が減少してきていることもあり減少したが、県内最大の保育士養成施設である鳥取短期大学における卒業生の県内施設への就職率は、微増している。