林業・木材産業改善資金貸付事業費

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農林水産部　林政企画課　林政企画担当　

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	会計年度任用職員	特別職非常勤職員
R4年度当初予算要求額	50,000千円	3,154千円	53,154千円	0.4人	0.0人	0.0人
R3年度当初予算額	60,000千円	0千円	60,000千円	0.4人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：50,000千円　（前年度予算額 60,000千円）　　財源：その他　

林業及び木材産業経営の改善、労働災害の防止及び林業労働に従事する者の確保を目的として、事業者が行う事業改善の取組を支援するため、その必要な資金を無利子で貸付けるための経費である。

事業者への貸付業務は金融機関が行い、県は貸付原資を金融機関に貸し付ける。【貸付枠50,000千円】

【貸付実績】

・平成17年度から金融機関（県内の３信用金庫）が貸付を実施（転貸方式）を導入した。
・貸付実績は平成29年度以降増加傾向である。異業種からの新規参入や、自伐型林業に参入する者の機械購入への貸付が増えている。
・平成28年度には特別会計の資金規模を見直し、5700万円を自主納付した。

・転貸方式の導入により、（独）農林漁業信用基金の債務保証を利用することが可能となった。
・金融機関が取扱窓口となることで事業者にとっては利便性が上がり、県としては貸し倒れのリスクが無くなった