現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 交流人口拡大本部のとっとりサウナツーリズム推進事業
令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

とっとりサウナツーリズム推進事業

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交流人口拡大本部 観光戦略課  

電話番号:0857-26-7236  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R4年度当初予算要求額 4,400千円 5,520千円 9,920千円 0.7人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:4,400千円  (前年度予算額 0千円)  財源:臨時交付金 

事業内容

1 事業の目的・概要

コロナ禍において、アウトドアブームと相まって自然の中でのサウナの人気が高まっている。この好機を逃すことなく、本県の魅力である豊かな自然や温泉地、サウナ施設等を活用した誘客、温泉地振興、地域振興を図るため、「ととのう とっとり サウナ旅」をテーマとし「とっとりサウナツーリズム」の推進に取り組む。

    ※「ととのう とっとり サウナ旅」とは、サウナ環境(自然、No密、温泉地、サウナ設備、催し、熱波師)が整った鳥取県での癒しの旅のこと。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
「温泉や食+サウナを巡るツーリズム」の促進日本全国のサウナーに影響力のある熱波師とともに温泉地やサウナ施設を巡るモデルコースを造成する。
1,500
新規
民間事業者と連携した「とっとりサウナツーリズム」のPRとっとりサウナツーリズムの魅力を全国に強力に発信する県内の民間事業者によるサウナイベントやアクティビティ等に対し、情報発信等の経費を支援する(補助率1/2)。
2,000
新規
サウナ専門サイトによる情報発信ホームページとTwitterにより、自然豊かな鳥取県のサウナで心身がととのうイメージを演出しながら、県内温泉地やサウナの特徴、楽しみ方、周遊モデルルート、イベント情報等を発信するとともに、県産品や県オリジナルサウナ啓発グッズが当たるプレゼントキャンペーンを実施する。
900
新規
合計
4,400

3 背景

〇コロナ禍で健康志向が高まる中、サウナに関心を寄せる方が増えサウナブームが起きている。また、アウトドアブームと相まって自然の中でのサウナの人気も高まっている。
〇鳥取県内にはサウナを設けている温泉旅館も多く、さらに最近では、キャンプ場や日帰り入浴施設に新たなサウナ設備が誕生し、サウナイベントが企画されている。また、琴浦町に日本一の女性熱波師が移住するなど、本県内にサウナに関するモノ・コト・ヒトが揃いつつある。
【最近の大自然の中などでのサウナ開設とイベント開催の動き】
・一向平キャンプ場:令和2年10月に「ネイチャーサウナ」をオープン。「ネイチャーサウナフェス2021」を開催(令和3年7月〜8月)
・八東ふるさとの森:令和3年4月から自然と組み合わせたサウナ事業を開始。「八頭サウナフェス2021」を開催(令和3年10月)
・一乃湯(吉岡温泉):令和3年4月からセルフロウリュが楽しめるフィンランド式テントサウナを開始。

【とっとりサウナCEAの任命】
・熱波師で琴浦町地域おこし協力隊の五塔熱子氏をとっとりサウナツーリズムを推進させる広告塔として、令和3年11月5日に「とっとりサウナCEA(Chief Executive Aufgusser、最高経営アウフギーサー)」に任命。

サウナ情報発信専門サイト(HP、SNS)の開設
・自然豊かな鳥取県のサウナで心身がととのうイメージを演出しながら、サウナを切り口とした誘客と周遊観光を図るため、県内サウナや温浴施設などの情報を発信するホームページ「ととのう とっとり」とSNSを令和3年11月9日に開設。
⇒密を避けることに疲れた都会を離れ、No密で自然豊かな鳥取の地でサウナと温泉で免疫を高め、食のみやこで舌鼓を打ち、心身ともに「ととのえる」。サウナ環境(自然、No密、温泉地、サウナ設備、催し、熱波師)が整った鳥取ならではの癒しの旅「ととのう とっとり サウナ旅」を強力に発信、推進していく。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

県内でアウトドアサウナ(テントサウナ)を常設で利用できる場所は、一向平キャンプ場(琴浦町)のネイチャーサウナ以外にも、八東ふる里の森(八頭町)や吉岡温泉一ノ湯があり、多くのサウナ愛好家から注目されている。
 こういったアウトドアサウナの中心拠点に加えて、県内の温泉地や日帰り温泉施設のサウナも一体的に全国に発信していくことで、本県のサウナツーリズムの機運醸成を図るとともに、新たな本県の魅力として、手軽に楽しめるサウナツーリズムが県内観光の一つのメニューとして進展することを目指す。

これまでの取組に対する評価





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 4,400 4,400 0 0 0 0 0 0 0