教育旅行誘致強化事業/令和４年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	会計年度任用職員	特別職非常勤職員
R4年度当初予算要求額	18,995千円	789千円	19,784千円	0.1人	0.0人	0.0人
R3年度当初予算額	10,739千円	792千円	11,531千円	0.1人	0.0人	0.0人

鳥取ならではの地域資源と、各分野の人材を活用した体験型教育旅行商品の開発・普及を促進し、鳥取の秘めた魅力を来県者に伝えることにより、鳥取ファンやリピーターの獲得・拡大を目指す。

（単位：千円）

	補助金名	補助対象事業・補助対象経費	実施主体	要求額	前年度予算額	前年度からの変更点
１	宿泊費助成補助金	県外小中学校等が行う教育旅行（１人千円）＜上限300千円／学校＞	鳥取県教育旅行誘致促進協議会（事務局：公益社団法人鳥取県観光連盟）	７，９９５	５，０００	来県校数の増加
２	教育旅行誘致促進業務補助金	「鳥取県教育旅行誘致促進協議会」の事務局運営費	鳥取県教育旅行誘致促進協議会（事務局：公益社団法人鳥取県観光連盟）	５，６２２	５，２００
		情報発信・プロモーション		１，３７８	５３９	ガイドブック改訂
		【新】教育旅行向け新規メニュー開発		３，０００	－	ＳＤＧｓ、環境、平和など新たなメニュー開発による強化・磨き上げ
		【新】「とっとりウェルカニ会員証（仮称）」発行		１，０００	－	教育旅行が縁で来鳥した生徒に、鳥取の魅力を感じてもらい、鳥取ファン・リピーターの獲得を目指す
合計				１８，９９５	１０，７３９

平成３０年度より、鳥取県観光連盟に教育旅行コーディネーターを配置し、県内が一体となった誘致活動や体験メニュー造成、また宿泊費助成を充実した結果、誘致校数・人数は順調に増加

コロナ禍にあって延期・中止が相次いだものの、都市部を敬遠する傾向があり、感染者数が少なく、密になりにくい自然豊かな本県への教育旅行のニーズは高まり、緊急事態宣言解除以降一気に増加し、令和３年度は過去最高の８４校約９，５００人が来県見込

　→　今後、コロナの収束とともに元の旅行先に戻るのではなく、引き続き鳥取県への教育旅行誘致を強化するため、これまでのアクティビティ等の体験メニューを強化するとともに、ＳＤＧｓ、環境、平和など新しい学習的要素のメニュー開発、素材の磨き上げを行う。

教育旅行誘致強化事業