1 事業目的
鳥取県立中央病院に設置したシミュレーションセンターに医療技術向上のためのトレーニング機器を導入することにより、東部医療圏の医療従事者が自由に訓練できる環境を整備するとともに、臨床件数不足を補うための各種研修を実施し、トレーニングの機会を充実させる。
2 事業概要
県立中央病院のシミュレーションセンターに医療技術向上のためのシミュレーターを整備し、東部医療圏の医療従事者(医師、看護師等)が自由に訓練できる環境を整備する。
3 所要額及び財源
設備改良費及び資産購入費 49,046千円
(単位:千円)
区分 | 事業費 | 財源 |
| | 補助金(地域医療介護総合確保基金) | 企業債
(※1) | 内部留保 |
シミュレーター(※2) | 44,587 | | | |
小計 | 44,587 | | | |
消費税 | 4,459 | | | |
合計 | 49,046 | 24,522 | 24,500 | 24 |
※1病院事業交付金の枠外として、一般会計からの繰出しを要求する(企業債元利償還金の1/2)
※2 心臓・腹部超音波検査、消化器内視鏡手技、中心静脈穿刺・カテーテル挿入、末梢挿入中心静脈カテーテル挿入、気道確保、点滴末梢静脈路確保等の医療技術に係るトレーニング機器を予定