現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 生活環境部の日本遺産「三徳山・三朝温泉」磨き上げ事業
令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

日本遺産「三徳山・三朝温泉」磨き上げ事業

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生活環境部 緑豊かな自然課 自然公園担当 

電話番号:0857-26-7200  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R4年度当初予算要求額 69,579千円 3,943千円 73,522千円 0.5人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 6.9人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:69,579千円  (前年度予算額 0千円)  財源:国庫、起債、単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

三朝町は、「六根清浄の地としての三徳山」と「六感治癒の地としての三朝温泉」の結びつきが一連のストーリー性を有することから、日本遺産の認定を受けており、令和4年1月に三朝町の日本遺産認定継続が文化庁から発表されたことから、さらなる磨き上げを進めるため、三徳山エリアの機能向上及び人材育成等を行う。

    なお、県と三朝町の合同で日本遺産を活用する”全庁的なプロジェクトチーム”を発足し、計画の着実な実行を目指す。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
三朝町日本遺産活用プロジェクトチーム県と町合同のプロジェクトチームにおいて、計画の着実な実行を目指す。
とっとり弥生の王国推進課で執行予定
200
三徳山密坊駐車場機能向上事業
(国立公園満喫プロジェクト等推進事業関連)
三徳山来訪者の利便性向上のため、密坊駐車場内に公衆便所を新設する。

(内訳)
・設計委託2,439千円
・工事費61,090千円
自然環境整備交付金(国45/100)を活用
63,529
案内看板修繕平成27年度に整備した日本遺産の案内看板3基(道路標識板の裏面利用)を修繕(貼替)する。
※中部総合事務所県民福祉局で執行予定 
4,050
日本遺産 三徳山・三朝温泉六根清浄と六感治癒体験ツアー日本遺産「三徳山・三朝温泉」で六根清浄と六感治癒について、ストーリーを体験するツアーを実施し、日本遺産の認知を広げ、新たな需要を喚起する。
800
日本遺産を核とする広域サイクリングルートの構築日本遺産「三徳山・三朝温泉」を起点として東郷湖など鳥取中部の自然を満喫できるサイクリングルートの構築を図る。
1,000
合計
69,79

3 これまで実施した満喫プロジェクト事業

区分
規模
事業費(円)
国費(円)
備考
三徳山駐車場整備96台(車いす用3台含む)A=2,572m2
17,147,720
7,716,000
R2年度完成
三徳山休憩所整備休憩舎1棟、車いす用駐車場3台
27,890,000
12,550,000
R4年中完成予定
 
45,037,720
20,266,000
 

4 日本遺産(三朝町)の継続認定について

(1)三朝町の評価結果

・日本遺産を活用した地域活性化に向けた取組の具体化が必要。
・事業の推進役が必要であるとともに、組織体制の充実が必要。
・将来にわたって、取組を継続するための財政的基盤の整備が必要。

(2)その後の取組に対する評価結果
・民間企業や諸団体の状況を踏まえ、相互連携を促す行政の誘導・支援の方策を十分に検討し、三朝町ならではの官民連携のあり方を形作っていくこと。
・地域プロデューサーの選定や、三徳山と三朝温泉の連携について、計画をしっかり実践できるよう取り組むこと。

(3)認定継続の条件
・地域活性化計画が3年間着実に実行されるよう、候補地域と3年間磨き上げを競い合うこと。
・令和3年度の条件付き認定地域と新規認定候補地域との相対評価を行い、上位の地域を日本遺産とすること。







要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 69,579 28,587 0 0 0 31,000 0 0 9,992