現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 農林水産部公共の流木対策緊急整備事業(ため池)
令和4年度
当初予算 公共事業  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農地費 目:農地防災事業費
事業名:

流木対策緊急整備事業(ため池)

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農林水産部 農地・水保全課 水資源・防災担当 

電話番号:0857-26-7336  E-mail:nouchi-mizu@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R4年度当初予算要求額 20,000千円 5,520千円 25,520千円 0.7人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 35,000千円 0千円 35,000千円 0.7人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:20,000千円  (前年度予算額 35,000千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

平成29年7月の九州北部豪雨や県内での流木を伴う土石流の発生を契機に、部局横断的なWGを設置し、流木の堆積や水路閉塞等に伴い被害が拡大する恐れのある危険個所(トラブルスポット)をため池、河川、砂防の3つのエリアに区分して抽出している。

    また、その中でも優先的に対策が必要な箇所について具体的に整備方針案を整理し、対策を進めることを目的とする。

2 主な事業内容

防災重点農業用ため池を対象として抽出したトラブルスポットについて、緊急的な流木対策工事を実施する。
【工事内容】
洪水吐改良(断面拡大)等

3 要求内容

ため池名
要求額(千円)
内容
誓願寺池(南部町)
15,000
洪水吐改良工事
神谷奥堤(鳥取市)
5,000
測量設計(国庫補助事業とのアロケーションによる対策工法検討)
合計
20,000

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・平成29年7月の九州北部豪雨等、近年の集中豪雨による流木被害を踏まえ、部局横断的なWGを設置。
・平成29〜令和2年度に、「総合的な流木対策検討事業」により、ため池、河川、砂防の危険箇所(トラブルスポット)の抽出作業を実施。
・流域内の森林、砂防渓流、ダム・ため池それぞれの流木対策効果を組み合わせた「流域一体となった総合的な流木対策計画」に基づき、今後、流木被害に係る同時複層的に発生する閉塞等災害発生の可能性の周知に加え、下流域への危険情報の伝達といった新しい警戒避難体制の構築等につなげるため、ハード、ソフト対策の充実が求められる。

これまでの取組に対する評価

・抽出したトラブルスポットに係る流木対策については、その他対策(豪雨耐性や地震耐性など)の必要性も踏まえ、国庫補助事業による防災工事計画と連携しながら進めていく必要がある。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 35,000 0 0 0 0 35,000 0 0 0
要求額 20,000 0 0 0 0 20,000 0 0 0