事業名:
基幹水利施設ストックマネジメント事業
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
農林水産部 農地・水保全課 農村整備室
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R4年度当初予算要求額 |
151,000千円 |
789千円 |
151,789千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
R3年度当初予算額 |
83,000千円 |
0千円 |
83,000千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:151,000千円 (前年度予算額 83,000千円) 財源:国1/2
事業内容
1 事業の目的・概要
土地改良事業等によって造成された農業用用排水路等の基幹水利施設について、施設の劣化状況等を調べる機能診断を行い、その診断結果に基づいて施設の機能を保全するために必要な対策手法等を定めた計画に基づく対策工事により施設の長寿命化を図る。
2 主な事業内容
農業用用排水施設の機能を保全するために必要な補修・更新工事を実施する。
【国事業名】
水利施設等保全高度化事業(基幹水利施設保全型)
【負担区分】
国50%、県29%、市町村14%、地元7%
【主な実施要件】
・基幹的施設の機能保全計画に基づく対策工事であること。
・既存施設を有効活用することとし、既設機能の向上を主な目的としないこと。
3 背景
県内の基幹的水利施設の多くは施設造成から40年以上経過しており、老朽化の進行とともに施設の更新を必要とする時期を迎えるものが増えている。
更新需要が増していけば財政負担が大きくなるため、長寿命化対策による既存施設の有効活用を図ることが不可欠となっている。
4 要求内容
地区名 | 事業位置 | 事業期間 | 総事業費 | R4事業費 | 事業概要 |
古海第2 | 鳥取市 | R3〜R5 | 220,000千円 | 26,000千円 | 吸水槽補修 1式
スクリーン更新 1式
送水管補修 1式 |
福部砂丘 | 鳥取市 | R3〜R5 | 221,000千円 | 125,000千円 | 揚水ポンプ設備 1式 |
※両地区ともにR2国補正を活用し、R3実施予定箇所に着手している。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
機能保全計画に基づく土地改良事業として、施設長寿命化・ライフサイクルコストの低減を目的とした補修工事が進められている。
これまでの取組に対する評価
事業の実施により、県営造成施設の頭首工や幹線用水路等の土地改良施設の延命化が図られた。
令和元年度に1地区、令和3年度に2地区の地区で本事業に着手し、施設の延命化を進めているところであり、計325haの受益において継続した営農が見込まれている。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
83,000 |
41,500 |
0 |
0 |
18,675 |
20,000 |
0 |
0 |
2,825 |
要求額 |
151,000 |
75,500 |
0 |
0 |
31,710 |
39,000 |
0 |
0 |
4,790 |