これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(事業目標)
・ファインバブル処理による甲殻類の黒変防止や魚類(沿岸漁業主要魚種)の色調保持、味(食感)、生臭み抑制等の効果が発現する条件(処理方法)を検討開発しマニュアル化し漁業者、漁協、仲買業者等へ普及を図ることで、消費拡大や魚価向上を図る。
これまでの取組に対する評価
・窒素および酸素ファインバブルは前日生成(十分にファインバブルを生成するため15分程度機器を稼働)し、冷蔵庫で保管することで翌日、それぞれの冷海水を使用することが可能と判明
・試験操業で漁獲した魚・エビ類で試行レベルであるが、ファインバブルに浸漬したものと通常の処理で比較したが、大きな差が見られていない