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令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:市町村振興費 目:自治振興費
事業名:

とっとりとの関係人口をふやす事業

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交流人口拡大本部 ふるさと人口政策課 関係人口推進室 

電話番号:0857-26-7128  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R4年度当初予算要求額 12,161千円 8,675千円 20,836千円 1.1人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 12,567千円 28,516千円 41,083千円 3.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:12,161千円  (前年度予算額 12,567千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

 都市在住者等が地域と関わる活動に対する支援及びワーケーションの推進により、観光以上、定住未満の関わりで地域と多様に関わる関係人口を創出・拡大し、地域活性化を図るとともに将来的な移住者増につなげる。

2 主な事業内容

(1)ワーケーションの施設活用に対する支援

(単位:千円、以下同様)
補助金名
補助対象事業・補助対象経費
実施主体
県補助率
(上限額)
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
ワーケーション拠点整備事業費補助金民間事業者等が、ワーク環境や交流環境の整備、ワーケション体験・交流イベント実施に要する経費
(改修費、借室料、通信費、謝金、人件費、旅費等)
<積算>
・補助金 
〔令和2年度交付決定分〕
1,631千円×1事業者
〔令和3年度交付決定分〕
6,000千円×1事業者
企業・団体等
1/2
(1年目4,000
2年目2,000)
7,631
8,037
新規採択はせず、R2・R3で採択した事業の交付のみ
7,631
8,037
    (2)地域企業・団体への支援
    補助金名
    概要
    実施主体
    県補助率
    (上限額)
    要求額
    前年度
    予算額
    とっとり暮らしワーキングホリデー支援補助金県内に滞在し、働きながら、地域住民との交流や学びの場などを通じて地域での暮らしを丸ごと体験するとっとり暮らしワーキングホリデーの参加者を受け入れる活動を支援する。県内企業・団体
    10/10

    【県外版】
    116千円

    【県内版】
    33千円
    3,030
    3,030
    地域活動応援事業費補助金
     
    県内地域の安全・安心な暮らしづくり支援や地域活性化に向けた活動等の地域の課題解決に取り組む事業を支援する。地域外の団体、NPO(法人格の有無を問わない)、その他任意組織(学生グループ、地域住民組織など)、個人
    1/2
    (300千円)
    1,500
    1,500
     4,530
    4,530

3 事業背景

昨年からのコロナ禍でデジタル化・リモート化が進展、働く場を選ばない概念が広く浸透する中で、ワーケーションや副業・兼業等のニーズが高まり、マッチングの結果、県内で地域課題を解決する実践例が生まれてきている。
県内のワーケーション拠点数は拡大し、都市部人財と地域企業・団体とつなぐ役割や伴走支援の重要性が高まっている。

4 前年度からの変更点

地域活動応援事業費補助金について、本県又は市町と連携協定を締結しサテライト拠点を設置した県外大学への優遇措置を一部撤廃し、多様な主体と地域との連携を進める。
・ワーケーション拠点整備事業費補助金の新規補助分の廃止
ワーケーションプログラム造成事業費補助金を廃止

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【ワーケーション拠点整備事業費補助金】
令和2年度には鳥取市中心市街地にマーチングビルが整備され鳥取市のワーケーション拠点のフラグシップとなった。
また、令和3年度でも本補助金を活用した拠点整備について問い合わせが複数寄せられている。
令和2年度 1件 交付決定額5,411,000円 

【とっとり暮らしワーキングホリデー支援補助金】
県内外の若者が一定期間地域に滞在して仕事をしながら鳥取暮らしを体験するものであり、総務省事業として実施した平成29年度には81名が参加し、県事業として実施した平成30年度から令和2年度にかけて
のべ70名が参加、合計滞在日数は1200日を超えるなど鳥取県と関わりたい関係人口の受け皿となっている。

【地域活動応援事業費補助金】
県内地域において、安全・安心な暮らしづくり支援や地域活性化に向けた取組等を行う地域外の団体、NPO等を支援した。
令和3年度 2件
令和2年度 3件(うち1件コロナにより中止)
令和元年度 1件
平成30年度 2件

これまでの取組に対する評価

【ワーケーション拠点整備事業費補助金】
本制度により、先進的なワーケーション拠点が整備されたほか
採択事業者以外にも、県内関連事業者がワーケーション拠点の設置を検討するきっかけとなり、ワーケーション受入における関係者の意識醸成において一定の役割を果たした。

【とっとり暮らしワーキングホリデー支援補助金】
鳥取県と関わりたい関係人口の受け皿となっている。

【地域活動応援事業費補助金】
昨年度からの2カ年度については、コロナ禍により県外移動が困難であったことなどから実績は減少したものの、コロナ禍で、ワーケーション等新たな関係人口の議論が急速に進み、都市部の住民の意識が地方に向く中、これまで以上に問い合わせが増加しており、制度の存在感は増している。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 12,567 4,530 0 0 0 0 0 0 8,037
要求額 12,161 0 0 0 0 0 0 0 12,161