現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 県土整備部公共の【新規】海岸メンテナンス事業(建設海岸)
令和4年度
当初予算 公共事業  一般事業調整      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:海岸保全費
事業名:

【新規】海岸メンテナンス事業(建設海岸)

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県土整備部 河川課 改良担当 

電話番号:0857-26-7379  E-mail:kasen@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
既整理額 0千円 14,983千円 14,983千円 1.9人 0.0人 0.0人
調整要求額 74,000千円 14,983千円 88,983千円 1.9人 0.0人 0.0人
要求総額 74,000千円 0千円 74,000千円 1.9人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:74,000千円    財源:国1/2   追加:74,000千円

事業内容

1 事業の目的・概要

※「防災・安全交付金(海岸)【老朽化対策緊急事業】」の補助事業化に伴い新規事業として移行


    予防保全型の維持管理の導入、施設に必要な防護機能の確保、維持管理費の縮減や平準化を図り、効率的・効果的な維持管理を図る。

2 主な事業内容

長寿命化計画に基づき効率的・効果的な維持管理を行う。

実施内容

■名和海岸( 44,000千円)
 S39年〜S61年にかけて築造され相当な年数を経過していることから、波浪等の影響による施設の損傷、機能低下が進行している状況である。また、背後地には宿泊施設、宅地もあり、観光者が陥没箇所に誤って落下する恐れや、根固工の沈下により背後地の宅地に波浪による被害の恐れがあり老朽化対策を行う必要がある。

■日吉津海岸( 30,000千円)

 当該海岸の海岸保全施設(突堤)については、平成4年に竣工し、約30年間経過していることから、波浪等の影響による施設の損傷等による機能低下が進行している状況である。具体的には、突堤先端部の矢板が腐食により破断していることが判明し、中の裏込め材が流出している状況が確認された。また先端部以外の矢板についても腐食が進行している状態である。これらに対応するため、予防保全型の維持管理の導入、施設に必要な防護機能の確保、維持管理費の縮減や平準化を図り、効率的・効果的な維持管理を図ることを目的とし、令和3年度に長寿命化計画を策定予定である。この老朽化対策として、先端部の護岸復旧と重防食工を実施するものである。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

予防保全型の維持管理の導入、施設に必要な防護機能の確保、維持管理費の縮減や平準化を図り、効率的・効果的な維持管理を図る。

これまでの取組に対する評価

鳥取沿岸の総合的な土砂管理ガイドラインに基づき海岸保全対策を実施し、汀線の維持に一定の効果が確認されている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 74,000 37,000 0 0 0 33,000 0 0 4,000
保留・復活・追加 要求額 74,000 37,000 0 0 0 33,000 0 0 4,000
要求総額 74,000 37,000 0 0 0 33,000 0 0 4,000