現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 県土整備部公共の大規模特定河川事業
令和4年度
5月補正予算 公共事業  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川改良費
事業名:

大規模特定河川事業

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県土整備部 河川課 改良担当 

電話番号:0857-26-7379  E-mail:kasen@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 722,000千円 789千円 722,789千円 0.1人
補正要求額 236,000千円 789千円 236,789千円 0.1人
958,000千円 1,578千円 959,578千円 0.2人

事業費

要求額:236,000千円    財源:国1/2 

事業内容

1 事業の目的・概要

近年、全国的に局所的な集中豪雨による中小河川の浸水被害が多発している。
    • 本県においても、平成16年9・10月台風、平成18年7月、平成25年7月、平成30年7月豪雨、台風24号、令和3年7月豪雨等の局所的な集中豪雨により浸水被害が発生している。
    • 令和元年度より新設された個別補助事業を利用し、排水機場、橋梁等の構造物の改築を進める。

    (採択基準)
     指定区間内の一級河川又は二級河川において施行される改良に関する工事のうち、概ね10年以内で完了し、事業費が10億円以上の事業であって、計画高水流量に対して流下能力が低く、氾濫のおそれがある区間で橋梁の改築や放水路の整備等の集中的な投資が必要なもの。

2 補正要求内容

〇国認証増に基づく増額要求
(認証増) +236,000千円

当初     722,000千円 (5箇所)
補正 +   236,000千円 (うち3箇所)
──────────────────
合計     958,000千円 


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

近年の集中豪雨の頻発化・激甚化を踏まえ、多発する浸水被害の軽減のため、計画規模の洪水が生じた場合に氾濫する危険性が著しく高い区間について、計画的・集中的な対策を実施することにより、早期に治水安全度を向上させることを目的とする。
令和元年度より新設された当事業により、排水機場、橋梁等の改築や放水路の整備等の集中的な投資が必要な区間において、整備促進を図っている。

これまでの取組に対する評価

これまで防災・安全交付金事業(河川改修)で実施してきた浸水常襲河川の河川改修について、早期に治水安全度を向上させるため、当事業への移行を促し集中的に対策を実施することにより、より一層の整備促進が図られている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 722,000 361,000 0 0 0 324,000 0 0 37,000
要求額 236,000 118,000 0 0 0 107,000 0 0 11,000