現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 商工労働部の燃油及び原材料価格高騰・円安対策特別金融支援事業
令和4年度
5月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:商業費 目:金融対策費
事業名:

燃油及び原材料価格高騰・円安対策特別金融支援事業

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商工労働部 企業支援課 金融担当 

電話番号:0857-26-7249  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 9,888千円 789千円 10,677千円 0.1人
9,888千円 789千円 10,677千円 0.1人

事業費

要求額:9,888千円    財源:臨時交付金 

事業内容

1 事業の目的・概要

燃油価格が依然高止まりしているなか、急激な円安等による原材料価格等の上昇等に長期化の兆しが見え始め、県内中小企業者への悪影響が懸念されている。

    このため、現在発動中の地域経済変動対策資金(令和4年度燃油価格の高騰対策)に事象(円安及び原材料価格の高騰)の追加、受付期間の延長(6月末→9月末)、融資枠の拡大(10億円→30億円)を行うとともに、市町村と協調した最大で実質無利子化(最長3年間)を引き続き実施することにより、当該資金を利用する中小事業者の利子負担の軽減を図る。

2 主な事業内容

  • 地域経済変動対策資金(燃油及び原材料価格の高騰・円安対策枠)の融資枠を10億円から30億円に拡大する。
  • 同資金の受付期間を6月末から9月末まで延長する。
  • 市町村が地域経済変動対策資金(令和4年度燃油及び原材料高騰・円安対策)を利用する県内中小事業者等の利子負担(借換資金に係る部分を除く)に対し補助する場合、最長3年間、市町村の補助に要する経費の1/2を補助(間接補助)する。

≪鳥取県地域経済変動対策資金(燃油及び原材料価格高騰・円安対策枠)の内容≫
融資対象者燃油及び原材料価格高騰・円安に起因する著しい需要の減少により、次のいずれかに該当する者
ア 最近3か月の平均売上高等が前年同期比5%以上減少
イ 最近1か月(実績)とその後2か月を含む3か月間の売上高等見込みが前年同期比5%以上減少
ウ 最近1か月の売上総利益率又は営業利益率が前年同月と比べ減少
資金使途運転資金、設備資金又は借換資金(借換資金は、運転資金又は設備資金の借入に併せて保証付き借入金の取りまとめを行う場合に限る。)
融資限度額2億8,000万円
融資期間10年以内(据置3年以内を含む)
融資利率年1.43パーセント
信用保証料年0.23〜0.68パーセント(9区分) 

3 補正要求額

9,888千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


○令和3年10月25日に「令和3年度燃油価格の高騰」(令和3年10月25日から令和4年3月31日まで)を発動(融資枠3億円)

○令和4年3月29日に「令和4年度燃油価格の高騰」(令和4年4月1日から令和4年6月30日まで)を発動(融資枠10億円)

○これまでの融資実績は以下のとおり。
・8件 144,900千円(令和3年度からの累計)

これまでの取組に対する評価

経済活動に影響を与える事象に対して対策資金を機動的に発動し、県内中小企業の資金需要に即応できる体制を整えた。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 9,888 9,888 0 0 0 0 0 0 0