現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 県土整備部公共の直轄空港事業費負担金
令和4年度
5月補正予算 公共事業  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:港湾費 目:直轄空港事業費負担金
事業名:

直轄空港事業費負担金

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

県土整備部 空港港湾課 空港担当 

電話番号:0857-26-7667  E-mail:kuukoukouwan@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 70,380千円 789千円 71,169千円 0.1人
補正要求額 25,628千円 789千円 26,417千円 0.1人
96,008千円 1,578千円 97,586千円 0.2人

事業費

要求額:25,628千円    財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

 米子鬼太郎空港(美保飛行場)において、国が実行する事業(直轄事業)に係る地元負担金

    (1)エプロン舗装改修工事【工事】
    (2)電源設備更新【実施設計】

2 主な事業内容

(1)エプロン舗装改修工事
 米子鬼太郎空港のエプロンは、昭和54年度および平成6〜7年度に整備して以降、古い箇所は39年以上経過しており、老朽化によるひび割れが確認されている。
 一方、同空港は、山陰地方唯一の国際定期便が運航される空港であり、「訪日誘客支援空港(拡大支援型)」として平成29年7月に認定されたことで、今後の更なる訪日旅行者の増加が期待されているが、エプロンの老朽化、並びに強度不足によるオーバーロード運航に伴ってエプロンのひび割れ等がさらに進行し、就航に支障を来すことが危惧される。
 このため、老朽化対策および強度不足解消を目的として、エプロン舗装改修工事を行うものである。

 事業期間:令和元年度〜令和7年度
 〇事業内容:R1測量・調査、R2実施設計、R3〜R7工事
 〇全体事業費:2,370,000千円

(2)電源設備更新
 本装置は、航空灯火および航空保安用電源設備の運用状態を常時監視、制御を行う装置で、装置に故障が発生した場合は航空灯火の運用が不可能となる可能性がある。
 米子鬼太郎空港では、毎年、定期点検を行い劣化した部品については交換を行っているが、平成20年に設置されてから、令和3年時点で13年目(耐用年数15年)を迎えることから更新工事を行うものである。

 〇事業期間:令和4年度〜令和5年度
 〇事業内容:R4実施設計、R5工事
 〇全体事業費:R4実施設計により決定

3 要求内容

(1)エプロン舗装改修工事

 〇R4工事
  国認証による予算配分額は、事業費ベースで560,000千円【認証増】
  このうち、県負担に関係する事業費(工事諸費除き)は528,413千円(1)【国土交通省航空局に確認済み】
 
(2)電源設備更新
 〇R4実施設計
  国認証による予算配分額は、事業費ベースで5,000千円【認証増】
  このうち、県負担に関係する事業費(工事諸費除き)は4,960千円(2)【国土交通省航空局に確認済み】

(3)県負担金の算定
 県負担割合=1−2/3×1.23=0.18
  ・直轄事業の国負担割合 2/3
  ・後進地嵩上げ率 1.23(R3)
 
 〇県負担に関係する事業費は、528,413千円(1)+4,960千円(2)=533,373千円
 〇県負担割合は18%
 〇県負担額は、533,373,000円×0.18=96,007,140≒96,008千円

(4)国認証に伴う補正予算要求額
   当初予算額 70,380千円
   国認証額   96,008千円
 〇補正要求額  96,008千円−70,380千円=25,628千円



これまでの取組と成果

これまでの取組状況

R1 エプロン舗装調査・設計、電源局舎設計
R2 エプロン舗装設計・工事、電源局舎工事
R3 エプロン舗装工事

これまでの取組に対する評価

国が実行する事業(直轄事業)について、負担金を支払っている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 70,380 0 0 0 0 63,000 0 0 7,380
要求額 25,628 0 0 0 0 23,000 0 0 2,628