これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
・県内事業者が雇用調整助成金を活用して、雇用の維持とともに教育訓練によりスキルアップを図る取組を支援することで、アフターコロナを見据えた地域人材の育成につなげる。
<取組状況・改善点>
R2.4 雇用維持教育訓練経費補助金制度創設
R2.5 「新型コロナウイルス 企業・雇用サポートチーム」活動開始
R2.5 県立ハローワーク「ささえあい求人・求職マッチング特別相談窓口」開設
R3.2 雇用調整助成金特例措置延長に伴い、R3.4月以降も交付申請が見込まれるため、R2年度予算の一部(1,500千円)を繰越
R3.5 特例期間延長に伴い5月補正、R3年度予算の一部(1,694千円)を繰越
R4.2 R4.6月まで特例措置延長
これまでの取組に対する評価
・令和2年3月以降、国の対策(雇用調整助成金等)とも連携し、必要な対策を講じてきた結果、有効求人倍率は1.20倍前後で下げ止まり傾向が見られる。
・全国的な感染者数の増加、まん延防止等重点措置適用地域の拡大等の影響が県内事業者にも及ぶ可能性があることから、状況を注視し、必要な対策を行うとともに、雇用調整助成金の特例措置期間の更なる延長等の要望も行っていく。
・雇用維持教育訓練経費補助金の実績は次のとおり
R2年度 申請件数…13件
補助金確定合計額…3,369千円
R3年度 申請件数…22件(うち明許予算6件)
補助金確定合計額…4,806千円(うち明許予算1,500千円)