これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
求職者等のニーズに応じた相談対応の実施
<取組状況・改善点>
「ささえあい求人・求職マッチング特別相談窓口の設置
令和2年5月から新型コロナウイルスの影響を受けた求職・相談者への「特別相談対応」を行うとともに、そのような求職者の採用に理解のある企業の求人(正規・非正規を問わない)を「ささえあい求人」として登録する特別相談窓口を県立鳥取・米子・倉吉・境港ハローワーク内に設置。
令和3年6月から県立(鳥取・倉吉・米子)ハローワーク内に「ひとり親家庭相談支援センター(県母子寡婦福祉連合会委託)」を開設し、ひとり親家庭の生活相談と就労支援とを一体的に実施。
令和4年4月から県立鳥取ハローワークでのセンター開所を毎週土曜日に拡充(令和3年度:第2、第4土曜日)
令和3年6月から月3回程度、みなくる鳥取(中小企業労働相談所)が県立鳥取ハローワークでの出張相談を開始し、労働相談を聞く場面での支援員の助けや求職者への助言など連携を進めている。
令和4年度は、県立米子ハローワークでも月1回の出張相談を実施。
これまでの取組に対する評価
次のとおり、特別相談窓口を設置する等、求職者のニーズに応じた相談、職業紹介及び課題・悩みの解決等を支援し、求職者等の支えとなっている。
ささえあい求人・求職マッチング特別相談窓口での相談累計は、268件。求人登録は305件である。(令和4年4月末時点)
「ひとり親家庭相談支援センター」との連携について、相談実績は249件、うち、就職に繋がったケース10件(令和4年3月末時点)
みなくる鳥取出張相談の相談実績は37件(令和4年3月末時点)