1 事業の目的
森林の維持造成を通じて山地に起因する災害から生命・財産を保全し、また、水源のかん養、生活環境の保全・形成を図ることを目的とする。
2 要求方針
国当初認証増により、以下の方針に基づき要求する。
計画箇所の山地災害発生危険度、保全対象の重要度等から優先順位を決定し緊急性の高い箇所を要求する。
3 要求内容
10箇所 215,000千円
(新規−7箇所、継続−3箇所)
合計 215,000千円
4 箇所
・田後地区 予防治山(継続)
・洗井地区 予防治山(継続)
・宇波地区 林地荒廃防止(新規)
・中島地区 林地荒廃防止(新規)
・三浦地区 林地荒廃防止(新規)
・柿谷地区 林地荒廃防止(新規)
・板井原地区 林地荒廃防止(新規)
・上大立2地区 林地荒廃防止(新規)
・深山口地区 林地荒廃防止(新規)
・小江尾地区 林地荒廃防止(継続)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
森林の維持造成を通じて山地に起因する災害から生命・財産を保全し、また、水源のかん養、生活環境の保全・形成を図ることを目的とする。
将来ビジョンに掲げる目標数値(単年度分)の達成に対して、進捗がやや遅れている(年目標整備箇所数6箇所に対して、実績は5箇所となる見込み。)。
これまでの取組に対する評価
今年度末時点における整備率は、目標36.0%に対して実績36.0%となる見込み。全体としては依然として40%弱の低い水準にあり、山地災害危険地区を中心に積極的な整備推進が必要である。