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予算編成過程の公開
令和4年度予算
危機管理局
原子力防災対策事業
12月補正予算 一般事業(公共事業以外)
一般事業要求
支出科目 款:総務費 項:防災費 目:防災総務費
事業名:
原子力防災対策事業
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(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
危機管理局
原子力安全対策課 調整担当
電話番号:0857-26-7974
E-mail:
zaisei@pref.tottori.lg.jp
事業費(A)
人件費(B)
トータルコスト(A+B)
従事人役
現計予算額
542,866千円
104,884千円
647,750千円
15.3人
補正要求額
220,425千円
1,577千円
222,002千円
0.2人
計
763,291千円
106,461千円
869,752千円
15.5人
事業費
要求額:
220,425千円
財源:国10/10
事業内容
1 事業の目的・概要
原子力災害発生時に、避難退域時検査(スクリーニング)会場で使用する原子力防災資機材の保管倉庫として、県内2箇所目となる原子力防災支援拠点を、江府町防災基地敷地内に整備する。(R5秋完成予定)
(基地整備計画)
西部(江府町)
東部(鳥取市)
建設地
江府町美用
(江府町防災基地敷地内)
鳥取市松原
(元 東部健康増進センター)
建設地選定理由
・1箇所目の支援基地(鳥取市)との同時被災を回避するため、西部地域(西伯・日野地域)で検討する中、敷地の広さや接道の利便性等の観点から選定。
<内閣府からの指導>
・複合災害等による同時被災リスクを回避するため、複数カ所での分散配置を行うこと。
・原発から約120km離れているため、原子力災害時に支援基地が健全である可能性が高い。
・避難退域時検査資機材を収納したコンテナを搬送する鳥取市内の輸送業者が健全である可能性が高い。
・山陰道「吉岡温泉IC」近くに位置し、交通の利便性がよい。
保管資機材
1地点分
2地点分
完成時期
R5秋頃
R4.12頃
2 主な事業内容
(原子力防災支援拠点の概要)
工事場所
江府町美用835番地17
(江府町防災基地 敷地の一部)
建
物
種別
新築
構造
鉄骨造
造成工事
有
延床面積
536(平方メートル)
収納予定物品
避難退域時検査会場1会場分の資機材
収納可能容量
10ftコンテナ:9基
予算
設計費
21,154千円
建設費
220,425
千円
計
241,579千円
3 要求額
220,425千円(財源:緊急時安全対策交付金(国10/10))
項目
金額
・建築工事
202,377千円
・電気工事
8,162千円
・機械工事
6,499千円
・管理委託
3,387千円
計
220,425千円
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・事業目標
避難退域時検査資機材を一括保管することにより、平時には管理の効率化と質の向上、緊急時には検査会場の速やかな開設を実現させること。
・取組状況
(吉岡)令和3年に実施設計に着手、令和4年に建設工事を発注し、現在建設工事中。
(江府)令和4年に実施設計に着手し、現在設計中。
・改善点
特になし。
これまでの取組に対する評価
(吉岡)当初4年3月に工事完成の予定であったが、建設用資機材の調達や法定外公共物の占有手続きに時間を要するのに不測の日数を満たすことから工程を見直し、令和4年12月の工事完成に向けて、建設工事を着実に進めている。
(江府)令和5年2月の実施設計完成に向けて、設計を計画どおりに着実に進めている。
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区分
事業費
財源内訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
現計予算額
542,866
541,722
0
0
0
0
0
0
1,144
要求額
220,425
220,425
0
0
0
0
0
0
0