現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 教育委員会の教育実習設備整備費
令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:高等学校費 目:施設設備整備費
事業名:

教育実習設備整備費

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

教育委員会 教育環境課 教育情報化・学校整備担当 

電話番号:0857-26-7507  E-mail:kyouikukankyou@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R4年度当初予算要求額 19,493千円 1,577千円 21,070千円 0.2人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 15,120千円 1,584千円 16,704千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:19,493千円  (前年度予算額 15,120千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

県立学校において、実践的な技術・技能を持った生徒を育成するための産業教育・実習等のために必要な設備や、普通教科の授業等に必要な実習設備及び管理的実習設備の整備を行う。

    ※令和2年度国補正予算で令和3年度以降の教育実習設備整備費(デジタル化に対応した産業教育装置)を前倒して整備しているため、今後5年間は国補正対象外であった機器等について、全体額を調整して要求する。

2 主な事業内容

学校名
設備等名称
整備数
要求額
(千円)
鳥取商業高校教師用実験台(化学室)
1
4,611
生徒用実験台(化学室)
6
鳥取緑風高校管理機
1
619
青谷高校陶芸用電気炉
1
1,006
米子南ガスレンジ(オーブン付)
8
4,194
小計
10,430
鳥取湖陵高校温室環境制御システム(賃借料)
7,795
智頭農林高校ワゴン自動車(賃借料)
1,268
合計
19,493

3 整備の考え方

○産業教育・実習に必要な設備については、卒業後の就職先等で実際に使用されているものを整備する。

○教育内容の見直しなどで必要となるものを整備する。
○老朽化や故障等により、修繕では対応ができない設備は更新する。
○生徒数や授業数等も考慮し、必要数の設備を整備する。

4 予算措置状況

○鳥取湖陵高校「温室環境制御システム(賃借料)」については債務負担行為設定済(令和4〜8年度)
○智頭農林高校「ワゴン自動車(賃借料)」については債務負担行為設定済(令和2〜8年度)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

〇平成31年度より「技術スペシャリスト育成環境整備事業」と統合し、県立学校の実験・実習設備の新規整備や更新を行っている。
・H30当初予算 6校(10設備)を整備。
・H31当初予算 3校(5設備)を整備。
・R2当初予算 5校(7設備)を整備。
・R2補正予算 7校(27設備)を整備。
・R3当初予算 1校(1設備)を整備。

これまでの取組に対する評価

・機器の新規設備や更新により、学校における実習が円滑に進められている。
・実習により機器の使用方法や加工技術等を身につけることで、生徒の進路選択を広げるとともに、県内外の企業等で即戦力となっている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 15,120 0 0 0 0 0 0 0 15,120
要求額 19,493 0 0 0 0 0 0 0 19,493