現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 福祉保健部の心のバリアフリー推進事業
令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:社会福祉総務費
事業名:

心のバリアフリー推進事業

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福祉保健部 福祉保健課 地域福祉推進担当 

電話番号:0857-26-7158  E-mail:fukushihoken@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R4年度当初予算要求額 931千円 4,732千円 5,663千円 0.6人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 993千円 4,753千円 5,746千円 0.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:931千円  (前年度予算額 993千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

高齢者、障がい者、妊産婦等が利用しやすい公共的整備を促進するとともに、高齢者、障がい者等への理解と支援を深め、誰もが住みよいまちづくりを推進する。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
心のバリアフリー普及啓発○福祉のまちづくりに係る研修会の実施【継続】
※福祉保健部管理運営費(民生費)の標準事務費で執行
○小学生向け福祉教育用冊子の作成、配布【継続】
※法務省人権啓発活動地方委託事業充当予定(696千円)
696
763
ハートフル駐車場利用証制度○利用証の作成、配布【継続】
○案内表示ステッカー(啓発用品)等施設用の作成、購入、配布【継続】
○制度周知用チラシの作成、配布【継続】
※福祉保健部管理運営費(民生費)の標準事務費で執行
H21.10導入[標準事務費]
○福祉のまちづくり推進サポーター制度【継続】
<実施状況>
利用証交付件数 25,524件(R3.9末現在)
協力施設数 766施設(R3.9末現在)
推進体制の整備○福祉のまちづくり推進協議会の実施【継続】
○連絡会議等の実施【継続】
※福祉保健部管理運営費(民生費)の標準事務費で執行
235
230
合計
931
993

3 背景

○高齢者、障がい者等への理解を深め、誰もが住みやすいまちづくりを推進するため、福祉のまちづくり推進協議会を開催(平成8年度設置)

    ○子どもの頃から、高齢者や障がい者等への思いやりの心を育むため、平成14年度から小学生向けの福祉教育用冊子を作成し、県内の小学4年生を対象に配布を開始。

    ○福祉のまちづくり推進協議会において、「ハートフル駐車場利用証制度」について意見を伺い、制度案について検討を行い、平成21年10月より制度を実施。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【事業目標】
◆高齢者、障がい者、妊産婦等が利用しやすい公共的整備を促進するため、ハートフル駐車場利用証制度の協力施設を増加させるよう、制度の普及啓発を実施する。また、高齢者、障がい者等への理解と支援を深め、誰もが住みよいまちづくりを推進するため、福祉のまちづくり推進協議会を開催し、福祉のまちづくりに関する施策等について協議を行う。さらに、子どもの頃から高齢者や障がい者等への思いやりの心を育むため、小学生向けの冊子を作成し、県内の各小学校に配布を行う。

【取組状況】
◆福祉のまちづくり推進協議会の開催
※委員は福祉、交通、建設、経済、行政分野等で構成。

◆小学生向けの冊子を作成、配布
(R2作成部数:7,952部、配布先:小学4年生)等

◆ハートフル駐車場利用証制度協力施設の増加
(H24末)547施設、(H25末)602施設、(H26末)692施設
(H28末)706施設、(H29.9末)709施設、(H30末)717施設
(R1.8末)754施設、(R2.9末)759施設、(R3.9末)766施設

これまでの取組に対する評価

◆「ハートフル駐車場利用証制度」を実施し、協力していただける民間の施設が増加してきたが、今後さらに増やしていく必要がある。

◆また、健常者及び利用者などへ、ゆずりあいの心による制度であることの周知徹底が重要。

◆小学生向けの冊子を授業等で活用してもらい、子どもたちが福祉のまちづくりに取り組むきっかけとなった。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 993 763 0 0 0 0 0 0 230
要求額 931 696 0 0 0 0 0 0 235