現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 地域づくり推進部の第20回鳥取県ジュニア美術展覧会開催事業
令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

第20回鳥取県ジュニア美術展覧会開催事業

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地域づくり推進部 文化政策課 文化芸術担当 

電話番号:0857-26-7134  E-mail:bunsei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R4年度当初予算要求額 15,980千円 4,576千円 20,556千円 0.4人 0.5人 0.0人
R3年度当初予算額 15,262千円 4,584千円 19,846千円 0.4人 0.5人 0.0人

事業費

要求額:15,980千円  (前年度予算額 15,262千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

鳥取県の児童・生徒等の創作作品を発表する場を提供し、出展機会を拡大することで、芸術文化活動への意欲を高め、県内の青少年の美術活動の振興を図ることを目的とする。

2 主な事業内容

単位:千円
細事業名
内容
要求額
前年度予算
第20回鳥取県ジュニア美術展覧会開催事業(1)主催 鳥取県、鳥取県教育委員会
(2)対象 県内の小学校、中学校、特別支援学校(小学部及び中学部)に在学する児童、生徒
(3)部門 「絵画・デザイン」「書写」「写真」
(4)作品 出品約6,000点、展示(予定)合計 約1,400点 
(5)表彰 知事賞、特別賞、教育長賞、奨励賞を設け、それぞれ賞状と副賞を授与する。入選作品には賞状を授与する。
(6)展示 
  令和4年12月中旬〜令和5年1月末
 1 西部地区展示 米子市美術館
 2 東部地区展示 鳥取県立博物館 
 3 中部地区展示 倉吉未来中心
(7)主な日程

1 運営委員会 5月上旬、5月下旬、3月上旬
2 開催要項配布 7月上旬
3 作品受付 10月上旬
4 審査会 10月下旬または11月上旬
5 展覧会準備 10中旬〜12月上旬
6 展覧会 12月中旬〜1月末
 ※表彰式
 15,717
 15,262
子ども向け アートワークショップ開催事業次世代を担う子ども達にアートに触れる体験機会を提供するため、ジュニア美術展覧会の開催に合わせ、展覧会各会場にて子ども向けアートワークショップを開催する。
【概要】
・開催日:ジュニア美術展覧会開催期間中の休日(展覧回会場3会場×1日)
・場所:各展覧会会場の施設内スペースもしくは周辺施設スペース
・対象:子ども(未就学児含む)
・内容:アートに親しむワークショップ
 263
 0

    前年度からの主な変更点

    (1)第20回鳥取県ジュニア美術展覧会の倉吉会場変更による予算を計上

     例年倉吉会場として使用している倉吉博物館が改修工事の影響で使用できないため、代替会場として倉吉未来中心で開催することとし、会場使用料を計上。

    (2)子ども向けアートワークショップの開催(新規)
     令和4年度はジュニア県展を開始して20年目を迎える節目の年であり、また、近年、子ども達の美術活動への意欲をさらに高める取組への期待が各方面から寄せられていることから、アートを観るだけでなくアートを体験する機会を子ども達に提供するため、新たに、展覧会に合わせ各展示会場で子どもを対象としたアートワークショップを実施するための経費を計上した。


    これまでの取組と成果

    これまでの取組状況

    ○これまでの取組状況
    鳥取県の児童・生徒等の創作作品を発表する場を提供し、出展機会を拡大することで、芸術文化活動への意欲を高め、県内の青少年の美術活動の振興を図ることを目的として、平成15年度から毎年開催。

    <近年の取り組み>
    ・巡回展を拡充(H18 第4回〜、各地区入選作品を展示)
    ・高校生部門を廃止(H21 第7回〜、高校生は県展等に出品すること で レベルアップを図る。)
    ・審査体制の充実(高校生部門廃止でも21名体制で審査。近年は、絵 画・デザイン部門の出品数が増えたため同部門の審査員を1名増   員。)
    ・知事賞受賞作品(中学1・2年生)の全国中学校総合文化祭への推 
     薦・展示
    ・副賞、参加賞の充実(図書カード、オリジナル消しゴム等)
    ・入賞数の増(H22 第8回〜、中学生の入賞数を拡充)
    ・特別賞の創設(H22 第8回〜、副賞は研修旅行)
    ・27年度からは、一部を除いて運営業務を委託している。
    ・令和元年度からは、開催要項のデザインをリニューアル。
    ・令和2年度からは、作品受付の10日前程度に出品忘れ防止のためのリマインドメールを学校に送信。

    これまでの取組に対する評価

    <分析>
     「ジュニア県展」が学校等に定着し、また、中学生の入賞数の拡充や特別賞の設立も効果的に働いて、出品数は増加傾向にある。参加賞なども好評で、毎年、出品する学校、個人も多い。
     県内の子どもたちが文化芸術に継続的に親しむためにも、展覧会を今後も開催していくことが望ましい。




    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    前年度予算 15,262 0 0 0 0 0 0 0 15,262
    要求額 15,980 0 0 0 0 0 0 0 15,980