現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 地域づくり推進部の文化芸術拠点施設運営費
令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

文化芸術拠点施設運営費

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

地域づくり推進部 文化政策課 企画調整担当 

電話番号:0857-26-7839  E-mail:bunsei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R4年度当初予算要求額 622,759千円 3,943千円 626,702千円 0.5人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 624,622千円 3,961千円 628,583千円 0.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:622,759千円  (前年度予算額 624,622千円)  財源:単県、その他 

事業内容

1 事業の目的・概要

県立文化施設4館(県民文化会館、倉吉未来中心、米子コンベンションセンター、童謡館)の管理運営等に要する経費として、指定管理者に対し所要の委託料を措置する。

2 主な事業内容

(1)指定管理料

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度
予算額
前年度からの
変更点
鳥取県立県民文化会館の
管理運営に関する協定
(1)指定管理者:(公財)鳥取県文化振興財団
(2)指定期間:平成31年4月1日〜令和6年3月31日
(3)委託料総額:1,364,626千円
    〔債務負担行為(5ヵ年度):1,364,285千円〕
(4)令和4年度要求額:273,354千円
<積算内訳>
年度
債務負担行為額
(上限額)
委託料額
R1
270,869千円
270,869千円
R2
273,354千円
273,695千円

(計画額273,354千円

+休業補償341千円)

R3
273,354千円
273,354千円
R4
273,354千円
273,354千円
R5
273,354千円
273,354千円
総額
1,364,285千円
1,364,626千円

<R4年度財源内訳>
    ※ネーミングライツ広告料(令和4年度まで) 
    一般財源
    256,854千円
    諸収入(ネーミングライツ広告料)
    16,500千円
    273,354千円
273,354
273,354
変更点なし
鳥取県立倉吉未来中心の
管理運営に関する協定
(1)指定管理者:(公財)鳥取県文化振興財団
(2)指定期間:平成31年4月1日〜令和6年3月31日
(3)委託料総額:643,753千円
    〔債務負担行為(5ヵ年度):641,371千円〕
(4)令和4年度要求額:128,508千円

<積算内訳>
年度
債務負担行為額
(上限額)
委託料額
R1
127,339千円
127,339千円
R2
128,508千円
128,508千円
R3
128,508千円
130,890千円
(計画額128,508千円
+休業補償2,382千円
R4
128,508千円
128,508千円
R5
128,508千円
128,508千円
総額
641,371千円
643,753千円

<管理運営費に係る負担割合>
    県2/3、中部地区市町1/3
     (鳥取県立倉吉未来中心の管理運営に関する協定)
128,508
130,890
休業補償の終了

※休業補償…舞台照明・舞台吊物機構設備改修に伴う大ホール・小ホールの休業期間に係る補償費用
鳥取県立米子コンベンションセンターの管理運営に関する協定(1)指定管理者:(公財)とっとりコンベンションビューロー
(2)指定期間:平成31年4月1日から令和6年3月31日
(3)委託料総額:712,854千円
    〔債務負担行為(5ヵ年度):713,930千円〕
(4)令和4年度要求額:143,046千円

<積算内訳>
年度
債務負担行為額
(上限額)
委託料額
R1
141,746千円
142,422千円
(計画額140,320千円
+休業補償2,102千円)
R2
143,046千円
141,294千円
R3
143,046千円
143,046千円
R4
143,046千円
143,046千円
R5
143,046千円
143,046千円
総額
713,930千円
712,854千円
    <管理運営費に係る負担割合>
      県2/3、米子市1/3
       (鳥取県立米子コンベンションセンターの管理運営に関する協定)
    143,046
    143,046
    変更点なし
    鳥取県立童謡館の管理運営に関する協定(1)指定管理者:(公財)鳥取童謡・おもちゃ館
    (2)指定期間:平成31年4月1日〜令和6年3月31日
    (3)委託料総額:385,957千円
      〔債務負担行為(5ヵ年度):385,957千円〕
    (4)令和4年度要求額:77,332千円

    <積算内訳>
    年度
    債務負担行為額
    (上限額)
    委託料額
    R1
    76,629千円
    76,629千円
    R2
    77,332千円
    77,332千円
    R3
    77,332千円
    77,332千円
    R4
    77,332千円
    77,332千円
    R5
    77,332千円
    77,332千円
    総額
    385,957千円
    385,957千円
      <管理運営費に係る負担割合>
        県1/2、鳥取市1/2
         (鳥取県立童謡館ーの管理運営に関する協定)
      77,332
      77,332
      変更点なし
      合計
      622,240
      624,622
        (2)指定管理候補者審査・指定管理施設運営評価委員会運営費
         指定管理施設の適正な管理運営を図るため、外部有識者等を委員とする「指定管理候補者審査・指定管理施設運営評価委員会」を開催し、所管課による点検と合わせ、委員からの意見聴取により各施設の管理運営状況に係る評価を行うとともに、次期指定管理者の選定に係る指定方針(指名指定の適否)について検討する。
        <所要経費>
        「指定管理候補者審査・指定管理施設運営評価委員会」の開催に係る委員報酬及び旅費519千円
        区分
        金額(千円)
        備考
        報酬
        327
        @10,200円×4人×2回×4施設=326,400円
        旅費(費用弁償)
        192
        @6,000円×4人×2回×4施設=192,000円
        合計
        519

      これまでの取組と成果

      これまでの取組状況

      〈県民文化会館及び倉吉未来中心〉
      ◆平成18年度の指定管理者制度の導入から、(財)鳥取県文化振興財団を指定管理者に指名して、施設の管理運営業務を委託し、第4期目。(指定管理期間:平成31年度4月1日から5ヵ年)

      ◆県民文化会館は、「県内全域の芸術文化振興拠点施設」と位置付け、施設の管理運営だけでなく、アウトリーチ活動、文化活動者の発掘・育成をはじめとする育成・創造型事業の実施及び県内公立文化施設への指導的役割も業務として委託しているところ。

      ◆令和2年10月には、梨花ホール及び小ホールの特定天井の耐震化、舞台音響・舞台機構の設備改修を終え、出演者・観客等の施設利用者にとって利便性と安全性に優れた質の高い文化芸術の発信拠点としてリニューアルオープンを果たした。

      ◆倉吉未来中心は、「人と人との交流を促進し、地域の活性化を図る」ことを目的に設置された施設。館内に入居する二十世紀梨記念館、男女共同参画センターや倉吉市が管理する倉吉パークスクエアとの連携を図るとともに、中部の文化活動者・団体とともに賑わい創出のイベント(コンサート、展示等)を開催するなど、中部地域における地域活性化の拠点施設としての役割を果たしてきているところ。

      ◆令和2年10月に、大ホール及び小ホールの特定天井の耐震化、舞台音響・舞台機構の設備改修に着手し、令和3年には出演者・観客等の施設利用者にとって利便性と安全性に優れた質の高い文化芸術の発信拠点としてリニューアルオープンを果たす予定。

      〈米子コンベンションセンター〉
      ◆平成18年度の指定管理制度の導入から、(財)とっとりコンベンションビューローを指定管理者に指名して、施設の管理運営等業務を委託し、第4期目。(指定管理期間:平成31年度4月1日から5ヵ年)

      ◆米子コンベンションセンターは「国内外との学術、情報、技術、文化等の交流を促進し、地域の経済の発展と文化の振興」を目的に設置されており、施設の管理運営だけではなく、地域経済及び文化の発展に寄与する事業の実施を併せて委託しているところ。

      ◆令和2年2月には、多目的ホール及び小ホールの舞台照明・舞台吊物機構設備等の改修工事を終え、出演者・観客等の施設利用者にとって利便性と安全性に優れた質の高い文化芸術の発信拠点としてリニューアルオープンを果たした。

      〈童謡館〉
      ◆平成18年度の指定管理制度の導入から、(財)鳥取童謡・おもちゃ館を指定管理者に指名して、施設の管理運営等業務を委託し、第4期目。(指定管理期間:平成31年度4月1日から5ヵ年)

      ◆県立童謡館の管理運営のほか、童謡をテーマにした各種事業、童謡についての調査・研究・普及・啓発に関する事業を実施している。

      これまでの取組に対する評価

       令和2年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う各種文化イベントの開催中止や実施に係る様々な制限が伴う中、施設のハード整備と、安全安心な開催に向けた利用相談や発案等ソフト面での感染症対策に取組み、県の文化芸術活動の拠点として、継続的に安心して利用できる環境整備に寄与している。

      〈県民文化会館〉
      概ね優れた管理運営がなされている。多面的な文化芸術事業の展開、柔軟な施設活用及び利用者への定丁寧な対応を継続的に実施している。

      〈倉吉未来中心〉
      概ね優れた管理運営がなされている。中部地震後、地域の人や文化の交流拠点となるような交流事業に積極的に取り組んだ。

      〈米子コンベンションセンター〉
      概ね優れた管理運営がなされている。積極的な利用促進活動、柔軟な施設活用及び利用者への真摯な対応を継続的に行っている。

      〈童謡館〉
      概ね優れた管理運営がなされている。毎年、事業計画の中で年間テーマを設定し実施し、集客増に取り組んでいる。

      要求額の財源内訳(単位:千円)

      区分 事業費 財源内訳
      国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
      前年度予算 624,622 0 0 0 0 0 0 16,500 608,122
      要求額 622,759 0 0 0 0 0 0 16,500 606,259