これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〇事業目標
グラウンド・ゴルフの聖地化を目指し、県内に向けてグラウンド・ゴルフの多世代化の推進、県外に向けて鳥取=「グラウンド・ゴルフの聖地」の認識の浸透を図る。
○これまでの取組状況
1.国際大会
H28実績:参加者176人/12カ国(海外から5カ国)
H29実績:参加者264人/12カ国(海外から7カ国)
H30実績:参加者237人/8カ国(海外から3カ国)
R1実績:参加者317人/13カ国(海外から8カ国)
R2実績:新型コロナウイルス感染拡大により中止
2.プレーガイド(多言語版)
グラウンド・ゴルフの国内外への普及を目的に、日本語を含む多言語版のプレーガイドを国際大会等において参加者へ配布。スクール活動においても、小学生の参加者へ配布。
《内訳》
日本語、英語、韓国語、台湾語、中国語(簡体語)、モンゴル語、スペイン語、ポーランド語
3.聖地化支援
H28実績:5,000千円(湯梨浜)
H29実績:1,032千円(湯梨浜、県協会)
H30実績:2,500千円(湯梨浜、県協会)
R1実績:4,418千円(湯梨浜、県協会)
R2実績:4,876千円(湯梨浜)
4.海外展開
海外のグラウンド・ゴルフ大会へ赴き、WMG関西のPRを実施。
5.スクール活動
親子会や児童クラブでグラウンド・ゴルフ体験会を開催してもらう活動。
H29実績:7活動(東部)
H30実績:12活動 児童330人(西部)
R1実績:10活動 児童277人(中部)
R2実績:新型コロナウイルス感染拡大により中止
6.魅力情報発信支援
H29実績:旅行商品造成支援(2件)、若者向けイベント支援(2件)
H30実績:旅行商品造成支援(1件)
R1実績:旅行商品造成支援(0件)
R2実績:旅行商品造成支援(0件)
これまでの取組に対する評価
〇国際大会
国際大会の開催を通じて、参加者に鳥取県の魅力発信やWMG関西のPRを行うことができている。また、国際連盟も発足し、本県発祥のグラウンド・ゴルフの認知度は国外へも徐々に浸透しつつあり、WMG関西の開催に向けて、更なる海外へのPRの強化が必要である。
〇海外展開
モンゴルで開催されたグラウンド・ゴルフアジア大会では、各国の参加者と交流し、モンゴルをキー国として、グラウンド・ゴルフの更なる普及の可能性を見いだすことができた。また、WMG関西のPRを実施し、モンゴル内外の多くの参加者に大会を認知していただくことができた。
〇多世代普及活動
スクール活動は、グラウンド・ゴルフのルーツ(本県発祥)やルールを子どもや保護者に知ってもらう機会となっており、多世代への普及促進を図る上でとても有意義な活動となっている。また、県グラウンド・ゴルフ協会の指導員について、活動地域在住者を中心に派遣することで、学校や児童クラブと地域とのつながりが生まれ、地域連携にも資する取組となっている。