| 補助金名 | 補助対象事業・補助対象経費 | 実施主体 | 県補助率
(上限額) | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 中小企業レジリエンス強化補助金(一般対策型) | ○補助対象事業
BCPの実効性の向上や災害対応力の強化のため必要な防災措置、事業継続を行う上で必要となる対策等を行おうとするものに対し、必要な設備等の導入に要する経費を補助
○補助対象経費
・防災設備(蓄電池、止水壁等)の購入経費や備蓄 等
・サイバーセキュリティの対策にかかる経費 | 県内の中小企業者等
(BCPを策定済み、又は策定しようとしている者に限る) | 補助率1/2
上限額50万円
(下限額30万円) | 5,000 | 1,500 | ・令和3年7月に発生した豪雨災害を踏まえ、対応可能件数を強化
・対象事業の一部拡充(サイバーセキュリテイ対策等)
・10社を想定 |
2 | 中小企業レジリエンス強化補助金(地域貢献型) | ○補助対象事業
BCPに基づき地域住民の安心・安全に資する活動を行う場合に要する経費を補助
○補助対象経費
・電力の地域開放(蓄電池、自家発電機、災害用携帯充電器、投光器等)
・豪雪等の雪害に対し、地域の除雪等を行うための機器等(除雪機等)
・地域住民に提供する備蓄品(非常食、簡易トイレ、毛布等)等 | 県内の中小企業者等
(BCPにおいて地域住民に対して協力できる事項を定めている、かつ地域との協定等を締結している者に限る) | 補助率2/3
上限額100万円
(下限額30万円) | 2,000 | 1,000 | ・2社を想定 |
3 | 中小企業レジリエンス強化補助金(サプライチェーンリスク対応型) | ○補助対象事業
サプライチェーンの維持・強化のために必要な対策や調査等(サプライヤーや自社を対象とした、働く人への配慮(人権等)、気候変動への対策、サプライチェーンリスク(原価高騰等)、情報開示)に要する経費を補助
○補助対象経費
・自社やサプライヤーに対する調査に要する経費(旅費、調査委託費等)
・サプライチェーンを維持するために必要な法務的業務の委託費等(弁護士への相談、書類作成等の委託費等)
・サプライチェーンの強化を目的とした取り組みに対し、専門家(機関)に依頼するためのコンサルティング費用等(BCPの策定等) | 県内の中小企業者等
(県、又は国市町村、商工団体等が実施するレジリエンス・サプライチェーンの強化を目的としたセミナー等を受講し、自社のレジリエンス強化を行う意思がある者) | 補助率1/2
上限額30万円 | 1,500 | 0 | ・新たなリスク等への対応強化を目的とし新設
・5社を想定 |
4 | 【廃止】中小企業災害対応力強化支援補助金
(BCP策定・改善型) | ○補助対象事業
専門家を活用したBCP策定又は改善に要する経費を補助
○補助対象経費
・コンサルティング料、謝金 等 | 県内の中小企業者等 | 補助率1/2
上限額30万円 | 0 | 300 | ・サプライチェーンリスク対応型に統合したため |
5 | 【廃止】「コロナリスク対応型」事業継続補助金 | ○補助対象事業
コロナBCP実行に要する経費
○補助対象経費
・テレワーク導入に伴うサイバーセキュリティ対策の導入費
・オフィス・製造現場における3密回避のための改修費
・新事業展開に向けた調査・検討費
・感染症発生時における消毒費 等 | コロナBCPを策定(又は策定予定)した県内中小企業 | 補助率1/2
上限額50万円 | 0 | 10,000 | ・サイバーセキュリティ対策は一般対策型に統合。
・その他経費は見直しにより廃止 |
合計 | 8,500 | 12,800 | |