現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和4年度予算 の 地域づくり推進部の中部地震生活復興支援事業
令和4年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

中部地震生活復興支援事業

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地域づくり推進部 中部県民福祉局 復興支援・企画調整担当 

電話番号:0858-23-3177  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R4年度当初予算要求額 1,813千円 3,154千円 4,967千円 0.4人 0.0人 0.0人
R3年度当初予算額 7,195千円 7,921千円 15,116千円 1.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,813千円  (前年度予算額 7,195千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

平成28年10月21日に発生した鳥取県中部地震から5年が経過するが、住家の屋根に未だブルーシートで覆われた建物も残ることから、屋根修繕の意向がある世帯を対象に継続して支援する。

2 主な事業内容

(1)生活復興支援(災害ケースマネジメント)の実施(313千円)【継続】(前年度4,195千円)

    被災者一人ひとりの個別の実情に寄り添った生活復興支援を、県及び市町、震災復興活動支援センター(以下、支援センター)と連携して実施。
      ・相談対応:来所、訪問、電話による相談
      ・復興プランの作成:個別の課題に対する解決策の検討
      ・支援策の実施:復興プランの実施、補助金申請等
    <所要経費>
    (公財)とっとり県民活動活性化センター(以下、活性化センター)への事務委託費(支援センター設置)313千円

    (2)震災復興活動特別支援事業補助金(1,500千円)【継続】 (前年度3,000千円)
    区分
    建設業関係団体による修繕
    ボランティア団体による修繕
    対象事業
        鳥取県中部地震により被災した住家等の屋根修繕
    対象世帯の要件
        生活困窮世帯であること。
    補助限度額及び補助率
        300千円
        10/10(負担割合:県10/10)
    補助対象経費屋根修繕に係る経費
    (原材料費、労務費、輸送費 及び修繕事務費等の応急修繕に係る一切の経費)
    屋根修繕に係る以下の経費
    (原材料費、車賃、技術協力に係る謝金)
    補助事業者震災復興活動支援センター
    (※県が建設業関係団体に依頼し修繕業者が決定後、センターが業者に修繕を依頼)
    ボランティア団体等

    【屋根修繕支援見込み数】
    区分
    A:R3.9月末修繕対象世帯数
    B:R4.3月末支援完了予定世帯数
    C:R4支援必要世帯数(A−B)
    D:R4新規相談見込み数
    E:R4屋根修繕支援見込み数(C+D)
    屋根修繕が必要な世帯

前年度からの変更点


(1)活性化センターへの事務委託費
・令和3年度までは活性化センター内に支援センターのサポートスタッフを配置し、災害ケースマネジメント等の業務を行っていたが、支援世帯数が減少してきたことから、事務委託費に見直し。
・専門家派遣事業については終了。

(2)震災復興活動特別支援事業補助金・・・補助対象世帯数の減少による減額

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

被災者一人ひとりに寄り添った支援を行い、中部地震からの生活復興を目指す。

これまでの取組に対する評価

補助金を活用し住宅修繕は進み、福祉的支援が必要な世帯についても必要な機関に繋ぐなど行い、復興については一定の成果があった。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 7,195 0 0 0 0 0 0 0 7,195
要求額 1,813 0 0 0 0 0 0 0 1,813